2012年10月30日
タイでディーゼルエンジンの量産を開始しました
株式会社クボタ(本社:大阪市浪速区、会長兼社長:益本康男、以下、「当社」)が2011年2月に設立したエンジン生産拠点「クボタエンジン(タイランド)(以下、「KET」)」が竣工し、2012年10月1日からディーゼルエンジンの量産を開始しました。
記
<エンジン生産拠点の概要>
○ 会社名 | Kubota Engine (Thailand) Co.,Ltd. (クボタエンジン(タイランド)Co.,Ltd.) |
○ 社長 | 小林 成典 |
○ 設立 | 2011年2月 |
○ 所在地 | タイ国チャチェンサオ県304工業団地2 (360 Moo3, Khao Hin Son, Phanom Sarakham, Chachoengsao 24120) (エンジン鋳物の生産拠点「サイアムクボタメタルテクノロジー(以下、「SKMT」)」の敷地に隣接、バンコク中心部より約125km) |
○ 敷地面積 | 約7.6万㎡(内、建屋面積 約3.5万㎡) |
○ 資本金 | 14億バーツ |
○ 出資比率 | 株式会社クボタ100%出資 |
○ 投資総額 | 約20億バーツ |
○ 事業内容 | 自社製トラクタ・コンバイン搭載用ディーゼルエンジン、外販向けディーゼルエンジンの製造 |
○ 生産品目 | 立形水冷ディーゼルエンジン (排気量:1.7L~2.4L、馬力帯:22~67馬力) |
○ 生産能力 | 12万台/年 |
○ 従業員数 | 約190人(2012年10月現在) |
○ 生産開始 | 2012年10月1日に量産開始 |
※KET設立発表のニュースリリース⇒ http://www.kubota.co.jp/new/2011/engine.html
<KET工場外観>
<ご参考>
【SKMTの概要】○ 設立 | 2008年12月 |
○ 所在地 | タイ国チャチェンサオ県304 工業団地2 |
○ 事業内容 | エンジン及びトラクタ用鋳物製造 |
○ 資本金 | 9億バーツ |
○ 出資比率 | サイアムクボタコーポレーション100%出資 |
○ 敷地面積 | 約19万㎡(内、建屋面積 約2万㎡) |
○ 従業員数 | 約320名(2012年10月現在) |
○ 生産開始 | 2011年1月に量産開始 |
以上
ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。