次のリンクより、本文、本ページのローカルメニュー、このサイトの共通メニューに移動します。

東日本大震災復興支援の主な取り組みについて
2013年度 第4四半期(2014年1月~3月)の記録

株式会社クボタ
東日本大震災 支援・復興対策本部事務局

クボタの特色を活かした支援

耕作放棄地再生支援活動を活かした復興支援

【耕作放棄地を再生してワイン用ブドウ農園を整備しました】

3月12日に農機販売会社「みちのくクボタ」(本社・岩手県)が、岩手県釜石市の耕作放棄地再生をブドウ用農園にするお手伝いをしました。これは、「2019年に招致予定のラグビーワールドカップを観戦し、勝利をワインで乾杯しよう!」と地元の皆さんが取り組まれている『ワインで乾杯プロジェクト』の一環として行われたものです。津波による被災を乗り越えた地元旅館「宝来館」の女将さんをはじめ、数多くの有志により企画・運営されています。3月26日には、苗木の植え付け作業も行われました。2016年にはブドウ収穫が期待されています。

  • トラクタで荒地を開墾

  • 雪が舞う中の作業となった

  • 植え付け作業

その他の支援

ボランティア活動

【堺製造所 基幹塾 塾生が東北ボランティア活動を実施しました】

1月12日からの4日間、クボタ堺製造所の作業長によって構成される「基幹塾」4期生のメンバー12名が、宮城県南三陸町を訪れ、農地再生支援などのボランティア活動を行いました。
「基幹塾」は、これからのモノづくり現場の担い手である現場監督者=作業長の「人間力」強化をねらいとした、堺製造所独自の教育プログラム。その一環として、人間として大切な助け合いの精神を再確認するために東日本大震災の被災地を訪れ、復興ボランティア活動を行っています。
「基幹塾」によるボランティアの取り組みは今回で3回目となりました。

  • 石や漂流物を除去し、農地に再生

  • 降雪・凍結により作業は難航

  • 堺基幹塾のメンバー

東北物産の活用

【本社イベントにて東北の物産を提供しました】

クボタ本社で行われたグループ従業員の懇親イベントにて東北の物産を提供しました。「食べて・飲んで・買って応援する」「被災地への想いを風化させない」というコンセプトのもと、被災酒蔵業者の地酒、三陸の海産物、福島の食材等を提供致しました。また、募金活動の実施や、被災地の農業高校・水産高校の取り組みの紹介なども行いました。

  • 東北のお酒や食材を提供
    おかげさまで完売でした

  • 従業員による募金活動の様子

  • 被災地実業高校の取組も紹介