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操業50周年を迎えるにあたって

筑波工場は、2025年に操業50周年を迎えました。

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  • 最終更新日時 : 2025.10.10

筑波工場は、2025年に操業50周年を迎えました。
この節目を迎えることができたのは、地域の皆様、お客様、そして従業員の皆様のご支援とご協力の賜物です。心より感謝申し上げます。

この50年間、私たちは「安全」「品質」「環境」を柱に、ものづくりの現場を磨き続けてまいりました。
近年では、新型コロナウイルスの影響による操業停止や設備トラブルなど、さまざまな困難に直面しましたが、現場の力を結集し、粘り強く対応。2025年にはトラクタ累計生産台数270万台と過去最高の生産台数を達成するなど、確かな成果を積み重ねてきました。

また、2023年2月には新たに厚生研修施設として「X-BASE(クロスベース)」を竣工。筑波工場のものづくりの根幹を支える「知識・技術・技能」を伝承する教育スペース、従業員がより快適に働くための福利厚生スペースとしての役割を担っています。その他にも、地域イベントの再開や、学校へのスポーツ用品寄贈など、地域とのつながりも深めています。

現在は、DXやAIの活用による業務効率化・無人化・自動化に向けた技術開発など、次の時代への挑戦が始まっています。
部品センターの新設や外部倉庫の集約など、物流面でも進化を続けています。

筑波工場は、これからも「地域に信頼され、愛される工場」をめざし、操業100年に向けて歩みを止めることなく進化を続けてまいります。
今後とも、皆様の変わらぬご支援を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。