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エコ・ファーストin関西 琵琶湖の外来魚駆除・釣りボランティア第六弾!

2019年4月26日

2019年4月13日(土)、関西に本社を置く「エコ・ファースト企業」12社*が集まり、琵琶湖に繁殖する外来魚駆除を目的とした釣りボランティア活動、第六弾を実施しました。

琵琶湖は、約400万年もの歴史のある世界でも有数の古代湖であり、50種を超える固有種を含め1,000種以上の動植物が生息する自然生態系の宝庫です。 しかし近年、繁殖力が強く、稚魚や魚卵を捕食するブラックバスやブルーギルなどの外来魚が増え、昔から生息するニゴロブナやホンモロコなどの魚が激減。琵琶湖に生息する固有魚種の約7割が、滋賀県の絶滅危惧種等に指定されています。

当日は天候にも恵まれ、各社従業員とそのご家族 総勢235名(クボタからは20名)が集まり、釣りを楽しみながら、琵琶湖の生態系についても理解を深めました。

  • 2019年琵琶湖釣りボランティアに参加した皆さま

    【2019年琵琶湖釣りボランティアに参加した皆さま】

昼食には鹿肉カレーをいただきながら、里地里山地域で深刻化する鹿の獣害や、獣害対策により駆除された鹿の有効活用について学びました。 今年も、楽しみながら取り組めるボランティア活動を通じて、生態系の問題について認識を新たにする機会となりました。

  • 川島織物セルコン、クボタ、三洋商事、滋賀銀行、スーパーホテル、住友ゴム工業、積水ハウス、ダイキン工業、大和ハウス工業、東洋ライス、ノーリツ、リマテック(五十音順)
  • 【湖岸からの釣りの様子】

  • 【釣果の多かった参加者の表彰】
    キッズ賞一位にはクボタトラクタ模型がプレゼントされた