『やさい文学』カフェとして文学を通して野菜を味わうメニューを展開します

「やさい文学」は、若者と農業の関係づくりのために、野菜の新しい楽しみ方を提案する取り組みです。鍵となるのは、野菜に宿る「花言葉」。野菜には、実りの前に咲く花があり、それぞれに花言葉があるということに着目しました。野菜の味や栄養だけでなく、野菜ひとつひとつが農作物として持つ「意味」を通して楽しむ体験です。文学をモチーフにした一皿を味わう体験を通じて、若者に野菜の新しい楽しみ方を知っていただき、農作物の生産者、そして農業へと関心を高めるきっかけ作りを目的としています。

本企画は、「Kubota presents AGRI WEEK in F VILLAGE 2025」の一環として実施されます。イベントの中心となる農業学習施設「KUBOTA AGRI FRONT」は、「地球と農業の課題のいまを知る」をミッションに、農業の盛んな北海道に拠点を構え、食と農業の未来を志向する仲間づくりの場として運営しています。「AGRI WEEK」では、この施設を中心に Fビレッジ全体で「食」と「学び」をテーマとするさまざまな催しが行われ、食と農業をより身近に感じてもらう年に一度の催しです。