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SLシリーズトラクタのリコールについて

リコール届出番号 4376
リコール開始日 平成30年12月6日

日頃は弊社製品をご愛用いただきありがとうございます。
この度、SLシリーズトラクタのご愛用車につきまして、平成30年12月6日に下記内容のリコールを国土交通省に届け出いたしました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご購入先からご案内させていただきますので点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

平成30年12月6日
株式会社クボタ

リコール概要

1. 不具合の状況

農耕トラクタのマニュアルシフト仕様の主変速レバーの形状が不適切なため、主変速が3速に入った状態でレバーが中立位置を示しているものがある。そのため、3速に入った状態をオペレータが中立と間違い、クラッチをつないだ際、意図に反してトラクタが発進するおそれがある。

2. 改善措置の内容

全車両、主変速レバーとレバーブラケットを対策品に交換し、レバー位置の検査を実施する。但し、既に対策品が組込まれた車両については、レバー位置の検査のみ実施する。

3. 対象車両

車名 型式 通称名

対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間

リコール対象車の台数 備考
クボタ YDM-SL2B SL38HQ SL2B-30320~SL2B-31393
平成29年12月19日~平成30年9月3日
20
SL38Q SL2B-30351~SL2B-31315
平成29年12月19日~平成30年9月3日
6
SL45HQ SL2B-30323~SL2B-31392
平成29年12月28日~平成30年9月7日
29
SL45Q SL2B-30328~SL2B-31335
平成29年12月28日~平成30年9月7日
5
YDN-SL2C SL54HQ SL2C-30343~SL2C-31594
平成29年12月28日~平成30年9月24日
44
合計 104

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたこと、心からお詫び申し上げます。