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WRコンバインのリコールについて(リコール届出番号4032)

リコール届出番号 4032
リコール開始日 平成29年4月10日

日頃は弊社製品をご愛用いただきありがとうございます。
この度、WRコンバインのご愛用車の一部につきまして、平成29年4月10日に下記内容のリコールを国土交通省に届出致しました。
ご愛用の皆様にはご迷惑をおかけして誠に申し訳ございませんが、ご購入先からご案内させていただきますので点検・修理(無償)をお受けいただきますようお願い申し上げます。

平成29年4月10日
株式会社クボタ

リコール概要

1. 不具合の状況

排気管において、断熱材の固定方法が不適切なため、断熱材の合わせ部が熱影響によって剥がれ、高温の排気管表面が露出することがある。そのため、そのままの状態で使用を続けると、露出部に堆積した藁等が発火し、最悪の場合、火災に至るおそれがある。

2. 改善措置の内容

全車両、排気管を対策品に交換し、高温部保護カバー等を追加する。

3. 対象車両

車名 型式 通称名

対象車の車台番号
(シリアル番号)の範囲及び製作期間

対象車の台数 備考
クボタ 「XDN-C520」 「WR575」 C520 -10001~C520 -10282
平成25年10月25日~平成28年10月17日
277
「WDP-C614」 「WR6100」 C614 -10001~C614 -10195
平成25年9月23日~平成28年9月9日
191
合計 (計468台)

備考:輸出実績無し

ご注意

  1. 対象車の含まれる車体番号の範囲には、対象とならない車両も含まれますので、詳細についてはご購入先にお問い合わせください。
  2. 対象車の製作期間はご購入の時期とは異なります。

ご愛用の皆様には大変ご迷惑をお掛けいたしましたこと、心からお詫び申し上げます。