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管路関連バルブ

水道用バルブの主流であるソフトシール仕切弁やバタフライ弁は、耐震継手をはじめとする各種継手を一体化した製品を数多くラインアップしています。その他、管路設備に欠かせない製品も取り揃えております。

ソフトシール仕切弁

仕切弁とは弁体を上下に動かすことにより、管路における水流の遮断、通水を制御します。中でも、弁体にゴムライニングが施されているソフトシール仕切弁は、管路底面がフラット形状のため、夾雑物が溜まりにくい構造です。弁体ゴムには耐塩素性を向上したEPDMを採用しており、ゴムの長寿命化を実現しています。

バタフライ弁

円盤状の弁体が、管路内を90°回転することで通水及び止水を可能とするバルブです。弁箱内面の止水部にはゴムシートが取り付けられており、弁体閉鎖時にはゴムの圧縮により水密性能が発揮され、水の流れを遮断します。弁体シート部には新たにステンレス溶射を導入し、耐食性の向上、環境負荷の低減※を実現しています。

※環境に配慮して、クロームメッキの使用を中止しています。

空気弁

管路内から空気を排出したり、管路内に空気を吸入する際に使用されます。空気弁に水が満たされると、空気の排出と並行して遊動弁体が浮き上がり、止水を行います。一方で、水位が下がると弁体も下がり、吸気が行われます。遊動弁体等の部品を地震時に損傷しにくい構造に改良しています。

消火栓

消火栓は水道管路に配管され、消火活動などの有事の際に使用されます。消火ホース用の継手を備えているため、素早いホースの取り付けと放水が可能です。

補修弁

主に空気弁、消火栓の下に配管され、水流の調整に使用されます。ボール弁構造を採用しているため、緊急時でも確実に作動させることができます。

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KUBOTA REPORT 2017

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