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栄養食品・医薬品排水処理設備

液中膜のソリューション

概要

処理水質の向上と処理能力の増強を同時に実現!

本設備のお客様は、環境マネジメントシステムを構築し、様々な環境問題への取り組みを自主的、積極的に推進されています。工場からの排水にもより高い自主基準を設定して放流水質の管理に取り組まれています。

既設では散水ろ床+活性汚泥法による処理を行っておられ、生産量の増加に対応する ため膜分離活性汚泥法が導入・増設されました。

所在地 佐賀県
排水種別 栄養製品・医薬品排水
処理水量 1,300m3/日(既設700m3/日)
稼働 2006年10月〜
お客様工場
膜分離槽全景
液中膜ユニット設置状況

お客様の声

「自然環境との調和を適える排水処理設備」

生産量の拡大に対応するため、既設を有効利用できる膜分離活性汚泥法を採用しました。処理水はSSのない清澄な水質を安定して得ることができ、管理も容易になり、非常に満足しています。自然環境と調和した自社にはぴったりの設備です。

設備概要

水質

水質項目 原水 処理水
計画 実績 計画 実績
BOD (mg/L) 1,000 1,200 <20 3.8
CODMn (mg/L) 750 <30 3.3
SS (mg/L) 500 100 <10 <1.0
pH (−) 4~12 4.6 5.8 ~ 8.6 7.7

処理フロー

お問い合わせ

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