オールクボタのお客様第一、
品質第一の取り組みを
この手で進化させてゆく。
品質保証

市川 冬樹Toki Ichikawa

前職の業界:自動車
機械カスタマーファースト品質企画部
2020年入社

PROFILE

入社後、機械カスタマーファースト品質企画部に配属され、お客様ニーズを品質観点から実現するための企画および推進活動に携わる。
主に機械事業部の業務・システム・体制面における課題に対し、関連部門と協議しながら改善に向けて奔走中。

INTERVIEW.01

転職のきっかけと
クボタへの入社理由

私はクボタに転職するまでに、自動車部品の専門メーカーと自動車部品およびサブシステム提供メーカーでの就業経験があります。どちらも自動車メーカーをお客様とし、新製品開発プロジェクトの一員として品質保証を担当していました。日々働く中で、よりエンドユーザーに近い立場でモノづくりがしたいと感じ始めたのが、異なる業界への転職を考えた理由です。そして出会ったクボタは、人が生きる上で欠かせない食料・水・環境をグローバルに支える企業で、国連サミットで採択されたSDGsに対する取り組みにも積極的でした。ここでなら私も世界の人々の課題解決に向かったモノづくりに貢献できるのではと思い、入社を決めました。

INTERVIEW.02

現在の仕事について

現在、「お客様第一」「品質第一」のマインドをより深く、より広く社内に浸透させるための企画および推進活動を行っています。クボタが全社スローガンにしている“On Your Side”は「相手の立場に立って物事を考え行動する」という意味で、企業にとって最大の相手はお客様にほかなりません。クボタ製品が世界に誇る「品質」はお客様からの強い要望であり、その維持や向上には、個人ではなく全社一丸となって絶え間なく努力し、仕事に対し品格を持つことが必要になります。これらを実現するためにクボタの各業務についての最適な考え方や行動の仕方を考え、全社員を対象に普及を図っていくような活動なので大変な側面もありますが、その分だけ大きなやりがいを感じています。

INTERVIEW.03

入社後にうけた
研修や教育について

入社初日に人事部主催のキャリア採用者向けオリエンテーションがあり、そこで会社方針や労働条件、人事教育制度など自分の将来設計に関わる重要な事を学びました。配属先ではキャリア採用者に対する個別の教育計画が組まれており、部門方針に基づいた現状の課題や他部門の業務内容を教わりました。そして数カ月後には、クボタおよび配属先での適応性についての人事担当者との面談がありました。キャリア採用者は入った会社の習慣やルールをゼロから学ぶ必要があるので最初は不安を覚えやすいものですが、クボタの場合はこのように入社時・配属時・配属後のフォローがしっかりしており、スムーズに職場に馴染めるよう工夫されています。

INTERVIEW.04

転職して実感した
クボタの魅力やクボタらしさ

キャリア採用者の意見や提案にしっかりと耳を傾け、実現に向けたアドバイスやサポートをくれる温かい職場環境だと思います。また変化を恐れずチャレンジできる雰囲気があり、「壁がある。だから行く」の業務スローガンを私は今まさに実感しています。さらにクボタは個人プレーではなくチームプレーを尊重しており、お互いに助け合いながら課題に取り組んでいく風土があります。「資料の作成をありがとう。提案をありがとう」と、社員皆が感謝の気持ちを伝え合う文化もあって、それがチームプレーを支えているとも思います。

INTERVIEW.05

クボタで実現したいこと

昨今、多様な人材や価値観を尊重するダイバーシティーの重要性が大きく求められる中で、日本の「おもてなし」の心は全世界に通用する共通の価値だと思います。この「おもてなし」をベースにお客様の声を真摯に受け止めて改善につなげ、よりお客様に寄り添ったモノづくり文化を、海外拠点を含めたオールクボタに広げていきたいと考えています。その実現に向けては関係会社や関係部署との連係を密に取りつつ目前の課題に取り組み、1歩1歩着実に解決していきたいですね。また個人的に仕事上で独りよがりな考えに陥らないよう、さまざまなキャリアを経験して常に自分のアップデートを図っていきたいと考えています。

PRIVATE

休日の過ごし方

旅行が趣味で、特にお城めぐりが好きです。
関西に住むのは人生で初めてなので、コロナ禍が収束した後は西日本のお城めぐりを楽しみたいと思っています。

※本記事の内容および所属名称は2021年3月取材当時のものです。
現在の情報とは異なる場合があります。
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