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マンホールポンプAIサポートシステム

  • 上・下水道
  • 監視
  • 診断
  • 予測

マンホールポンプとは、生活汚水を処理場へ送る下水管路の途中に設置される小規模中継ポンプ施設です。
生活汚水を扱うため、汚物がポンプに詰まる等の故障が発生しやすく、故障発生時は汚水があふれないよう、緊急現地対応が必要です。
また、数百ヵ所ものマンホールポンプを保有する自治体もあり、その維持管理は大きな負担になっています。
これらの課題を解決するのが、クボタのマンホールポンプAIサポートシステムです。クラウドの監視サービスと異常検知機能が備わっています。

ここがポイント
  • クラウド監視システムにより、運転状況を常時監視できます。
  • AIサポートシステムの異常検知機能により、早期に異常を検知し、監視画面上に通知します。人が1機場ずつ入念に確認しないと気づかない運転変化をAIが自動検知します。
  • AIサポートシステムのクラウド機場台帳機能により、各自治体が保有する全マンホールポンプ場の機器仕様や修繕・更新履歴をまとめた台帳をクラウド上で管理できます。

特長

マンホールポンプクラウド監視システム

  • 現在の運転状況をいつでもどこでもインターネットで確認できます。
  • 離れた場所にいる関係者間で、同じ画面を見ながらやり取りできます。
  • 一般的な電話回線による異常通報よりもランニングコストが安価です。
マンホールポンプクラウド監視システムの仕組み
機場詳細画面
トレンドグラフ画面
運転日報画面

マンホールポンプAIサポートシステム:異常運転検知機能

  • AIが水位と電流値を監視し、異常状態を通知します。人が入念に運転データを確認しないと判別できないような運転変化も自動検知します。
  • AIがマンホールポンプ場ごとに通常運転の範囲(閾値)を自動設定します。通常時と異なる運転をしていた場合は、監視画面上に通知します。
異常運転検知機能の活用の流れ

マンホールポンプAIサポートシステム:クラウド機場台帳機能

  • 各自治体が保有する全マンホールポンプ場の機器仕様や修繕・更新履歴を登録できる機場台帳をクラウド上に作成できます。
    クラウド上で管理するため、最新情報の管理や関係者での情報共有も容易です。
  • 点検データもクラウド上に登録可能なため、マンホールポンプの情報を一元管理できます。さらに、登録された点検データを「点検報告書」の形で出力することも可能です。
クラウド機場台帳機能の仕組み

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