監視制御システム「CraftPat」(オンプレミスシステム)
- 上・下水道
- 監視
- 制御
施設の稼働状態やプロセスデータなどの現場データをリアルタイムで一元管理し、見える化・遠隔制御を実現する監視制御システム(SCADA)です。
焼却施設や水処理施設、ポンプ場等のプラントや、製造工場に多くの導入実績があります。
お客様のご要望に合わせ、作業効率化、コスト削減、エネルギー管理、品質管理などのソリューションを提案します。
- ここがポイント
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- 0.1秒毎に更新される監視画面で施設状況をリアルタイムに把握できます。問題が発生した際にも即座に対処できます。
- 比較トレンド機能で、正常時と異常時のグラフを重ねて比較することで、 異常時の傾向の把握や兆候を早期に発見しやすくなります。
- 帳票の自動作成により見回りなどの作業負担を大幅に軽減できます。手作業によるミスを減らし、危険地域への立ち入りを最小限に抑えることも可能です。
- Wi-Fiを活用することでモバイル端末による監視が可能です。どこからでもリアルタイムで施設状況を確認できるため、業務の効率化と、より効果的な管理が行えます。
- クボタが開発した純国産SCADAで、お客様のニーズにあわせ柔軟にカスタマイズも可能です。

特長
0.1秒毎に画面の状態が変化、マルチブラウザ対応でモバイル監視も可能
- リアルタイム高速通信で、機器の状態が一目でわかります。
- マルチOS・マルチブラウザに対応しているため監視端末の種類を選ばず、Wi-Fi経由(※)でモバイル端末からでも簡単に監視が可能です。
※ご使用の環境により中継器の設置が必要です。

充実したトレンドグラフ機能
- 最速50ミリ秒で計測データをリアルタイムにグラフ表示します。
- 1画面に最大13本のトレンドグラフを表示できます。機器の運転/停止状態も同時間軸に表示することで、機器の稼働状況と関連付けてデータ変化を確認することができます。
- また比較トレンド機能で、正常時と異常時のグラフを重ねて比較することで、 異常時の傾向の把握や兆候を早期に発見しやすくなります。
- なお、瞬時記録データはCSVファイルで保存ができるため、システム外へ持ち出してデータ分析などへの活用が可能です。

使いやすい集計・帳票機能
- 一定時間ごとに設定値や実績値を自動で保存し、帳票へ出力します。(合計値や平均値などの集計や異常値の色変えも可能)
- 情報の一元管理によるペーパーレス化を推進します。
- Excelを使用しますので、お客様のご使用中の帳票に合わせて作成します。

マルチディスプレイ・マルチウィンドウで必要な情報を常に表示
- 複数画面の表示により、コスト低減や設置スペースの削減にも寄与します。
- マルチウィンドウ、マルチディスプレイにより、情報の一覧性が向上し、適切な状況把握と判断が可能となります。

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