苗の成長と田植え
温度管理をしながら苗を成長させます。
田んぼでは「代掻き」が終われば、
いよいよ「田植え」に入ります。
ENTRY記事一覧
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育苗器について
【種まきから10日目頃】 種まきから約10日間で、苗が8cmほどになります。ここからは、育苗箱や育苗器を使い、田植えができるくらいに苗を育てていきます。
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ビニールトンネルの除覆
【種まきから15日目頃】 種まきから15日目頃になると、苗は10cmを超えてきます。5月の中旬になっても少し寒い日がありますが、ビニールトンネルの除覆を行います。
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田んぼの水の確保
【種まきから20日目頃】 田んぼ作りの第一歩は、水の確保と言えます。日本は雨が多く、年間平均降雨量は約2000mmあり、世界の平均約900mmの2倍以上もあります。それでも、米作りには、雨水だけでは十分と言えません。そこで、川の水を田んぼに引くために用水路を作ったり、ときには川の流れを変えてきました。
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田んぼに水を溜める効果
【種まきから25日目頃】 日本の土壌は、お米を育てるのに適していたわけではありません。稲はもともと熱帯の作物で、日本のような温帯で安定的に栽培できるようになったのは、田んぼに水を溜めるという工夫があったからです。
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代掻き(しろかき)の準備
【種まきから30日目頃】 種まきから30日が経つと、育苗箱の稲もだいぶ育ってきました。ここからいよいよ、稲を田んぼへと移すわけですが、その事前準備が「代掻き(しろかき)」です。土をかき混ぜて表面を平らにする作業です。
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代掻き(しろかき)作業の手順
代掻き(しろかき)は田んぼに水を入れ、土を砕いて均平にしていく作業です。稲をしっかりと育てるため、田植えの前に行う重要な準備です。
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田植えの準備
【種まきから35日目頃】 苗代田(なわしろだ)で12〜15cmほどに成長した苗を、田んぼに移植する作業が「田植え」です。昔は手で1つ1つ苗を植えていく重労働でしたが、現在では田植機(たうえき)を使って等間隔で植えていきます。
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田植えの開始
田植機に苗と肥料をセットしたら準備は完了。田んぼに苗を植えていきます。ここでは、田植機がどのようにして苗を植えていくのかも詳しく見ていきます。
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