収穫から食卓へ
刈り取った籾を、脱穀、籾すり、精米することで、
私たちが食するお米となります。
一年がかりで実ってくれたお米に
感謝しながらいただきましょう!
ENTRY記事一覧
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刈り取りの開始
【種まきから150日目頃】 籾(もみ)が栄養分をしっかりと溜め込む頃、稲穂は黄金色になります。田んぼ一面が黄金色に輝き出せば、いよいよ刈り取りの季節です。
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稲穂から籾(もみ)を分離する「脱穀(だっこく)」
【種まきから155日目頃】 根元から刈り取った稲の穂先から、籾(もみ)を分離する作業が「脱穀(だっこく)」です。脱穀された籾は、その日のうちに乾燥機で乾燥させます。
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昔ながらの「稲架(はさ)掛け」
【種まきから160日目頃】 『稲穂から籾(もみ)を分離する「脱穀(だっこく)」』では、コンバインを使って稲刈り・脱穀・選別を同時に行う方法を紹介しました。ここでは、コンバインが登場する以前の米作りであり、今でも見かける手刈り・稲架架けによる脱穀・選別の様子を紹介します。
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昔ながらの「脱穀(だっこく)・籾すり(もみすり)」
【種まきから165日目頃】 いよいよ田んぼの作業も大詰め。稲刈りが終わったら、1週間ほど「稲架(はさ)掛け」をして、稲を自然乾燥させます。その後、脱穀(だっこく)・籾すり(もみすり)の作業に入ります。
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籾殻(もみがら)を取り除いて玄米にする「籾すり」
脱穀(だっこく)・乾燥が終わると「籾すり(もみすり)」の作業です。籾すりは、籾から籾殻(もみがら)を取り除いて玄米にする作業で、「脱ぷ」とも言います。
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糠(ぬか)と胚芽を取り除く「精米」
【種まきから170日目頃】 玄米の状態では、お米は糠層で覆われています。この玄米から、糠(ぬか)と胚芽を取り除く作業が精米(せいまい)です。精米は米を搗(つ)くとも言います。
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お米を炊く「炊飯」
【種まきから175日目頃】 精米されたお米をご飯にするために、炊飯します。炊飯は、「煮る・蒸す」の複合技術で、お米のおいしさを最大限に引き出すために発明された、画期的な技術と言えるでしょう。
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いただきます
【種まきから180日目頃】 「お米ができるまで」で苗・稲を観察させていただいた田んぼでは、1粒の種籾から992粒のお米が獲れました。そのお米を炊いて、おにぎりにしました。
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