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石油化学・石油精製分野

1950年代から石油精製プラントで使用される耐熱鋳鋼製の水素製造用リフォーマーチューブ(改質管)の製造販売を開始したクボタ。以来60年以上もの間、各種石油化学プラント・石油精製プラントの加熱炉内等の高温・高圧の過酷な環境下で使用される耐熱鋼製品を世界各国・各地に供給しています。

クボタのこだわり

私たちの生活を支える石油化学製品の多くは、石油や天然ガスなどの炭化水素を原料とします。炭化水素を高温で熱分解することで、プラスチックやビニールの原料になるエチレンやプロピレンが生産されます。また炭化水素を高温高圧下で改質して製造される工業水素は、石油精製(脱硫)プロセスや肥料工場でのアンモニア合成工程などで使用されます。

クボタは耐熱性、耐食性、クリープ特性向上といった長寿命化を目指した従来型材料開発だけでなく、長年培った製造技術や解析技術をベースに、管内面形状変更や管内面表面改質など、独自技術を駆使した高機能品を開発・提供。さらにシミュレーション技術を駆使して製品の機能を最大に発揮するための提案を行っています。

関連製品

石油化学製品の原料となるエチレンやプロピレンの製造工程で使用される耐熱鋳鋼製のクラッキングコイル。

管内面のミキシングエレメントで高伝熱効率・内流体均一加熱を実現する、高機能クラッキングチューブ。

石油精製・メタノール製造・アンモニア合成などで使用される耐熱鋳鋼製リフォーマーチューブ。

お問い合わせ

商品、サービス、メンテナンス等について不明な点や疑問点がございましたら、各拠点情報へ直接お電話いただくか、Eメールにてお問い合わせください。またお問い合わせいただく前に、FAQなどのサポート情報をご参照いただくと解決する場合がございますので、ぜひ一度ご覧ください。

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KUBOTA REPORT 2017

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