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無機材料合成技術(チタン酸化合物)

チタン酸化合物には、強誘電性で知られるチタン酸バリウムや、耐熱衝撃性で知られるチタン酸アルミニウムなど、さまざまな特性をもつ材料が存在し、その利用技術が発展しています。一方、クボタでは、チタン酸化合物の特殊形状化技術やTiO6八面体などの連鎖構造から、インターカレーションを利用した誘導体合成技術といった、極めて特異な技術も保有しています。これらの技術を融合することから導かれる多様な性質は、これからの機能性材料として、大きな可能性を秘めています。

コア技術

溶融法による形状制御技術

クボタ独自の「溶融法」を用いて、板状多結晶の六チタン酸カリウムを製造しています。溶融法は、急冷固化時の結晶成長速度の異方性を利用することで、大径化・長繊維化を可能とします。また、ほかの製造法では、原料として高純度酸化チタン以外は使用不可ですが、天然の低純度酸化チタン源の使用も可能にしています。

層間イオン反応技術

チタン酸層間化合物→イオン交換処理→結晶安定化処理

クボタでは、溶融法などから得られるチタン酸層間化合物を用い、その層間に存在するイオンの交換反応によって、異なる機能をもつチタン酸化合物に改質することが可能です。また、この技術に、通常の製法では出現しない特殊形状化技術を組み合わせて、「新たな性質をもつチタン酸化合物」を生み出す可能性を秘めています。

クボタでは、チタン酸化合物の特殊形状化技術や、TiO6八面体等の連鎖構造からインターカレーションを利用した誘導体合成技術など、極めて特異な技術を保有しています。
これらの技術を融合することから導かれる多様な性質は、これからの機能性材料として大きな可能性を秘めています。

関連製品

TXAX(ティーザクス)は、大径・長繊維で板状の形状をもつセラミックス素材。耐熱性や断熱性、摩擦の安定性など、優れた材料特性に富み、自動車をはじめとした各種機械の摩擦材、プラスチックや金属の補強材、コーティング材など、用途は多様。

関連情報

クボタのチタン酸化合物の特殊形状化技術や、TiO6八面体等の連鎖構造からインターカレーションを利用した誘導体合成技術など、極めて特異な技術をご紹介しています。

関連分野

自動車産業は、鉄鋼・ガラス・ゴム・プラスチック・電気・化学など、様々な種類の材料と、あらゆる分野の技術が集約された産業の山脈であり、我々の暮らしを便利で快適にするとともに、社会を支ささえています。産業の幅広さや社会へのインパクトが大きく、昨今環境負荷を低減した材料・部品が求められています。

お問い合わせ

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KUBOTA REPORT 2017

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