17才の少年の
瞳に映った幻
空の水路・通潤橋
「水不足に悩まされていた
熊本県・白糸台地に水を引きたい」
と考えた江戸時代の少年の夢と、
空の水路・通潤橋がもたらした
恩恵について紹介します。
ENTRY記事一覧
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渇いた台地を潤わせた、空の水路
阿蘇山の裾野、熊本県上益城郡山都町に全長75.6m、「通潤橋(つうじゅんきょう)」という日本最大級の水路橋があります。農業用水はおろか、飲み水にも困っていた白糸大地を潤わせたのは、17歳の少年が描いた夢だったのです。
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幻が現実になった通潤橋の落成
巨大な連通管を作るための挑戦、莫大な建設費用と労働力の確保など。布田保之助が夢見た「通潤橋」の落成までには、さまざまな苦労がありました。
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今に続く通潤橋の恩恵
今もなお、現役の水路として田畑に水を送り続ける「通潤橋」。水の恩恵を受けながら農業を続ける農家の方に、通潤橋への思いを伺いました。
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語り継がれる布田保之助の水への思い
水不足に苦しむ8ヶ村の村人800名を救うため、2万7千名以上のマンパワーを投入して通潤橋を築造した布田保之助。彼はなぜ、800名を豊かな土地に移動させずに、あえて通潤橋の築造に踏み切ったのか。その理由を探ります。
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