稲作2000年の
地の心が守る
宇和町の水と風景
古くから水不足に対して努力を重ねるだけでなく、
町並みの保存や「宇和米ブランド」の確立など、
米どころとしての伝統を受け継いできた
愛媛県西予市宇和町の人々の思いに迫ります。
ENTRY記事一覧
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宇和町の稲作の歴史
愛媛県西予市宇和町は、2000年以上前から米作りを続けてきた地域です。古くから水不足に悩まされていましたが、溜め池の水路網を張り巡らせるなどして対策をしてきました。米どころの伝統を受け継ぐべく努力を惜しまなかった宇和町の人々の、米づくりに懸ける思いに迫ります。
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水不足の地の奇跡となった、観音水
水不足で悩んできた宇和町。しかし、一カ所だけ、その例外と言える水があります。それが戦国時代、水不足のこの地に観音さまがくださったと伝えられる「観音水」です。
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農業用水リサイクルシステムなど宇和町の新しい取り組み
2006年春、県の基盤整備事業によって宇和町の水事情は一変しました。農業用水のリサイクルシステムが確立し、少ない水を効率的に活用できるようになりました。
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宇和町に残る伝統とこれから
時代の流れとともに、昔ながらの田んぼの風景は少なくなっていきます。しかし、宇和町では、農業推進を第一に、米どころとして田んぼのある昔ながらの風景を守り続けてきました。
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