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純正ゴムクローラ

1 : 目的・はたらき

接地圧が高くならないため、軟弱な地盤や整地されていない場所の走破性に優れます。またゴム製であるため、低騒音でオペレーターへの振動も小さく抑えられます。


仕業点検
クローラのたるみ量を確認し、クローラの張り調整を実施してください。



2 : ゴムクローラの故障の原因

1 芯金折損・はがれ

原因
車両の急激な落下や片浮作業で異常な負荷を掛けると芯金折損が発生します。また、使用環境によっては(海岸など)芯金が腐食し、ゴムとの接着が破壊されることにより、芯金はがれが発生します。


2 耳切れ・耳取れ

原因
走行路面の凹凸、石及び異物への乗上げ、傾斜地走行時及び脱輪時の機体フレームの接触など走行路面の凹凸により、ゴムクローラの芯金端部に荷重が集中して発生します。


3 接地面側の外傷・スチールコード切断

原因
接地面側の外傷…走行路面の石や鋭利な物によって発生します。
スチールコード切断…ゴムクローラに過張力が作用した場合に発生します。
ゴムクローラの接地面側についた深い傷からの水分によって、スチールコードが腐食し、切断に至るケースもあります。


4 ラグ摩耗

原因
アスファルト路上、コンクリート路上、石の多い路上で使用し、操向の頻度が高い場合にに発生します。

3 : 交換の際は、クボタ純正ゴムクローラをご使用ください


高品質で耐久性に優れています。


専用に開発されているので、機械の性能を最大限に発揮させます。



交換の際はこちらの表をご確認ください

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KUBOTA REPORT 2017

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