稲と衣食住
稲から分解された、
お米、糠(ぬか)、藁(わら)、籾殻(もみがら)は、
衣食住の食はもちろんのこと、
衣にも住にも活用されてきました。
「稲にすてるところなし」と言われた
稲と衣食住に関する歴史を紐解きます。
ENTRY記事一覧
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【稲と衣】生活には欠かせない藁を使った衣料品
米作りを終えた冬の農閑期には、藁を使って草鞋(わらじ)や蓑(みの)などの、生活に欠かせない衣料品を作りました。その用途にあわせて種類はさまざま、いろんな工夫が凝らされています。
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【稲と食】 日本人の食文化の柱、お米
お米にはいくつかの品種があり、精米の度合いで呼び方が異なります。また栄養価や保存性も高いという特徴があり、日本人の主食としてだけでなく、さまざまな食品にも利用されています。
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【稲と住】 屋根や壁など生活のさまざまな場面で使われた藁
藁は住居や生活の中などさまざまなところで使われていました。藁だけでなく、お米を白米にする過程で出る籾殻(もみがら)や糠(ぬか)も有効に活用されていました。
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