恩加島事業センター(機械事業(エンジン)) 見学会 レポート
当社は、株主の皆様に事業の取り組みについてご理解を深めていただくことを目的に、株主様向けイベントを実施しております。
今回は、2025年11月11日(火)に恩加島事業センターの見学会を開催し、合計26名の株主様にお越しいただきました。
当事業センターは、1917年(大正6年)の操業開始以来、クボタの祖業である鋳物技術を受け継ぎ、時代のニーズに応じた鋳物製品を作り続けてきました。操業開始から108年を迎える現在、クボタの現存する工場の中では2番目に古い歴史を持っています。
当日は、当社のエンジン事業全体や当事業センターの概要をご説明した後、鋳物に関する展示スペース(「鋳物ミュージアム」)、脱炭素化とともに鋳物製造の省人化・効率化が進んだ新工場棟へご案内しました。最後の質疑応答では、エンジン製造や将来の水素エンジン普及の見通しに関する質問などのほか、クボタ製品に対する期待や応援のお声などを頂戴しました。
見学会の様子
概要説明
事業所内見学
質疑応答
今後も、クボタの様々な取り組みを実感いただけるような企画作りに努めてまいります。株主の皆様におかれましては、変わらぬご支援をいただきますよう、よろしくお願いいたします。






