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第7回 施設見学会レポート

今回で7回目となる株主様向け見学会は、11月28日(木)29日(金)の2日間開催し、50名の株主の方にお越しいただきました。
今回はクボタの新しい取り組みの1つである「熊本玄米研究所」「アグリ中九州」の施設をご案内し、日本の農業を元気にすることを目指した事業であるコメの消費を増やすめの取り組みや省力で利益率の高い新たな農業を実践する取り組みについてご理解を深めていただきました。

熊本玄米研究所(菊陽工場)について

菊陽工場 外観

熊本玄米研究所は、玄米の優れた機能性・栄養価をそのままにペースト化する技術に着目し、パンやパスタへの適用性や保存技術を確立している工場で、パンやパスタ麺を製造しております。
また、2019年9月13日に食品安全マネジメント規格「FSSC22000(食品安全マネジメントシステム)」の認証を取得しております。

アグリ中九州について

アグリ中九州はクボタファームの1つであり、高糖度トマトの栽培(アイメック栽培)と、多収量・一定品質を確保できる栽培などに取り組み、ASIAGAP青果物(トマト)の認証も取得しています。栽培品目は、トマト、水稲、さつま芋、大根です。

見学会の様子

施設見学に先立ち、クボタや施設についてご説明

見学会は2日間で50名の株主の方にお越しいただき、クボタの概要説明や施設の説明などをお聞きいただいたあと、玄米ペーストからパスタ麺、パンができる様子などをご見学いただきました。
また、クボタファームではサツマイモ掘りをご体験いただき、高精度トマトの栽培方法などをご覧いただきました。
昼食には、玄米パンをご用意し、株主様からは「従来の玄米パンのイメージを覆しました」などのうれしいご意見をいただきました。

  • 高精度トマト フルティカの育成に耳を傾ける株主様

  • 玄米から玄米ペーストを作る説明を受ける様子

  • さつまいもの「紅はるか」を楽しそうに掘る様子

  • トラクタ・コンバイン・田植機の乗車も体験

  • 昼食には玄米パンをご用意。皆さん完食されるほどの人気ぶり

大盛況で賑わう「コメノパンヤ玄氣堂」
玄米パンのショッピングをお楽しみいただきました

株主様からの声

「玄氣堂のパンは、どれもとても美味しく、商品開発のセンスのよさに感動しました、ぜひ東京に出店してほしい」
「クボタの株主でよかった、クボタならではの見学会に参加できて本当にうれしい」
「東京、関西だけでなく地方にも来てくれた、これからもこういう取り組みを実施してほしい」

などのご感想をいただきました。

担当者の声

このようにクボタの工場ではない場所で株主様をお迎えするのは初めての取り組みでした。

2日間ともお天気にも恵まれ、皆様が楽しそうに説明に耳を傾けられる様子や、サツマイモ掘りに参加される様子を見て、このような体験型企画を催すことができて良かったと思っております。
私共も、たくさんの株主様と対話することができ、そういった意見を経営に反映できるよう努めて参りたいと思います。

遠方からもたくさんの株主様にお越しいただきました、誠にありがとうございます。
今後も引き続き「クボタならでは」の見学会を実施してまいります。
皆様のご応募をお待ちしております。

お問合せ先 株式会社クボタ 総務部 株式グループ

TEL.06-6648-2200 営業時間 8時半~17時(土日・祝日を除く)