第4回 工場見学会レポート
クボタは、株主の皆様に当社の事業の取り組みやモノづくりへの姿勢についてご理解を深めていただくことを目的に株主様向け工場見学会を2018年5月24日(木)実施いたしました。
宇都宮工場について

宇都宮工場 外観
宇都宮工場は、1969年(昭和44年)に操業を開始し、1970年には田植機2条植の生産を開始、1974年にはコンバインの生産を開始しました。現在は国内や海外でも活躍する田植機とコンバインの基幹工場であり、クボタスマートアグリシステム(KSAS)対応の機械も生産中です。国内で培った高品質な製品を世界に羽ばたかせ、国内外を問わず農業を支えるグローバル拠点です。
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田植機、コンバイン、汎用トラクタのミックス生産ライン
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田植機の完成品検査
見学会の様子

田植機、コンバイン、汎用トラクタのミックス生産ラインをご見学
見学会には38名の株主の方にお越しいただき、クボタの事業や工場の概要について説明し、活発な質疑応答を通じ、多くのご意見をいただきました。
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コンバインの試乗体験
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質疑応答の様子
株主様からの声
「SDGsやESGで最も期待できる会社だと感じています」
「整理整頓が行き届いたきれいな工場でした」
「農業機械がすごく進化していることを初めて知り、興味をもちました」
などのご感想をいただきました。
担当者の声
株主の皆様をお迎えして工場見学を実施するのは、4回目となりました。
田植機、コンバイン、汎用トラクタのミックス生産ラインの見学を通じて、様々なニーズに対応するために作られたクボタの高度な生産管理システムをご覧いただけたかと思います。
質疑応答の時間には、女性の活躍推進や今後どのように工場が進化するかなどたくさんのご質問、貴重なご意見を頂戴いたしました。
次回は関西方面での工場見学会を企画してまいりたいと思いますので、ぜひご応募お待ちしております。(9月初旬発送のクボタ通信にてご案内予定)
- お問合せ先 株式会社クボタ 総務部 株式グループ
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