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製品・技術

一軸破砕機(NKR)


一軸細破砕機 マスチフネオ

異物による駆動系のトラブルを回避 トルクリミッタ内蔵減速機

クボタが誇る世界トップクラスの農業機械関連技術を応用して開発した破砕機専用減速機(特許取得済み)を搭載。

  • 異物を噛み込んだ瞬時に駆動系を空転させて保護。
  • 同時に異物検知装置(振動センサー)によって主電動機を停止。
  • 駆動系を保護し刃物の損傷を最小限に。


チップ式固定刃でコストダウン!

回転刃物同様、固定刃にもチップ式(特許・意匠申請中)を採用。磨耗時には部分的に交換・反転できるので、大幅なランニングコスト低減が期待できます。

パワードライブ

インバータを使用したシステムで、スムーズな低電流起動が出来ます。又、過負荷時には瞬時停止し、敏速に回転方向切替わるので油圧駆動と同等の優れた運動特性を発揮することができます。 ロータの油圧駆動系トラブルがなく、保守点検が容易です。

用途に応じて選べるロータ

回転刃物を装着するロータは、3タイプ。 溝有ロータはさまざまな形状の廃棄物により幅広く対応でき、溝無ロータは巻き付きやすいシート類や農廃プラに効果的です。 また、土砂などの混入が予想される低品質処理物が多い場合は、耐摩耗性に優れた硬化肉盛ロータが適しています。

溝有ロータ

溝無ロータ

多彩なオプションでさらに効率アップ

空気吸引排出(特許取得済 第3879931)

細破砕物を吸引して排出することで、スクリーン穴径が小さい場合でも処理能力がアップします。

スクリュー排出

スクリューコンベヤを破砕機下部に設置するタイプと、破砕機の機内に組み込むタイプを用意しています。

第2固定刃(特許取得済 第3195524)

ロータの1回転で2回の破砕チャンスが生まれるため、よりスピーディな破砕を行うことができます。

油圧式スクリーン開閉装置

万一の異物噛み込みにもすばやく対応できます。


一軸粗破砕機 マスチフネオ Type R

低品質な処理物の”選別前処理”や”ベール品の解砕”に!

二軸破砕機では対応困難な□100㎜程度の粗破砕が出来る為、風力選別・磁力選別等による異物除去の精度が向上し、二次破砕機など後段設備への負荷・損傷を低減することができます。ロータには、標準仕様で硬化肉盛を施していますから、土砂等の混入が予想される低品位廃プラでも。ロータの摩耗を抑制することが出来ます。

コストで有利なトリプルチップ式

回転刃・固定刃とも、刃物3個を組み合わせるトリプルチップ式(特許・意匠出願中)。摩耗時は部分的に交換・反転ができ、細破砕の刃物と共有ですから、ランニングコストを大幅に低減できます。

トリプルチップ式の回転刃物

トリプルチップ式の固定刃台と固定刃物

主な破砕対象物とその破砕状況

準備中


機種ラインナップ


※サンプル実証試験(破砕テスト)
ご提供いただく処理対象物での破砕テストを実施いたします。お気軽にご相談ください。


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KUBOTA REPORT 2017

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