第２回　工場見学会レポート

堺製造所　外観

堺製造所は1937年に発動機専門工場として操業を開始しました。
1947年には耕うん機、1960年には畑作用乗用トラクタ「T-15」の生産を開始。現在、エンジンやトラクタ、コンパクトトラックローダなどが生産されているほか、世界各地のマザー工場としてクボタのモノづくりを支えています。

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  エンジンを組み立てている様子

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  大型トラクタを組み立てている様子

見学会には59名の株主の方にお越しいただき、クボタの事業や工場の概要について説明し、活発な質疑応答を通じ、多くのご意見をいただきました。

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  工場見学に先立ち、事業や工場概要について説明

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  人材育成の場所でもある研修所もご案内

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  熱心にエンジン生産ラインをご見学

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  大型トラクタの組立も間近にご覧いただきました

「古い工場ですが、整理整頓も良好で礼儀正しかった」
「働く方がきびきび行動し、女性の姿もあって良い職場とわかりました」
「亡き父にクボタのトラクタに乗せてもらったことを思い出し、懐かしく嬉しく思いました」

などのご感想をいただきました。

株主の皆様をお迎えして工場見学会を実施するのは、これで2回目のこととなりました。

当日は晴天にも恵まれ、エンジン、大型トラクタ、海外向け建設機械の工場をご見学いただきました。特に海外向け建設機械のラインでは日本では発売していない建設機械 コンパクトトラックローダに興味を持たれた方が多かったようです。
また質疑応答の時間では、当社に対するお褒めの言葉や改善提案、貴重なご意見を頂戴いたしました。

この度は株主の皆様との双方向コミュニケーションが図れる貴重な機会となりました。
次回は「水」に関係する工場での見学会を企画してまいりたいと思いますので、ぜひご応募をお待ちしております。