第7回　建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO) 出展のご案内（2025/6/18～6/21） | トピックス

2024年5月22日「水」ー5月24日「金」会場：幕張メッセ

株式会社クボタ建設機械事業部は、第7回国際建設・測量展「CSPI-EXPO2025」（2025年6月18日（水）～21日（土）、場所：千葉県・幕張メッセ）に出展します。「CSPI-EXPO」は建設業界・測量業界の次世代を担う最先端技術が一堂に集結する日本最大級の展示会です。

弊社ブースでは、小規模工事での活躍が期待されるICT小型建機や生産性向上のための最新のアタッチメント、また農業や林業、建設業、災害現場など幅広い現場での活用が見込まれる不整地運搬車等様々な技術をご提案致します。皆様のご来場を心よりお待ちしております。

主な出展内容

TILTROTATOR PACKAGE キャノピタイプをリリース

チルトローテータとは、バケットやワークツールが左右45度傾き（チルト）、さらに360度回転する油圧ショベル用のアタッチメントです。この製品は、建設現場における生産性の飛躍的な向上が期待されています。

従来、チルトローテータはキャビンタイプのミニバックホーにのみ取り付け可能でしたが、Steelwrist社協力のもと防水仕様のジョイスティックを開発いたしました。この開発により、日本のミニバックホーで主流となるキャノピ仕様に対応したチルトローテータを新たにリリースいたします。

※画像は別機です。

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ICT Navigator Package「杭ナビショベル」の提案

建設現場で普及が進む測量機「杭ナビ」を使用した3Dマシンガイダンスシステムを展示します。顧客が所有している杭ナビで光波とプリズムを使用するため、GNSSの受信状況に影響を受けず高精度なICT施工が可能です。

▶ICT Navigator Package 杭ナビショベル製品ページへ
ICT Navigator Package「Grade Metrix」の提案

新世代GNSS受信機を搭載した3Dマシンガイダンスシステムを展示します。マルチGNSSを使用することで都市部などの上空視界が限られた現場でも高精度なマシンガイダンスを可能にします。また、Ntripを使用することで基地局と10km圏内の移動局とを接続でき、複数のICT建機の稼働を可能にします。

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全地形型プラットフォーム車両「KATR」

KATR（キャトル）とは、傾斜地や凹凸のある路面でも4本の脚を油圧で曲げ伸ばしすることで、荷台を水平に保ったまま走行することができるコンパクトな全地形型プラットフォーム車両です。不整地での積載物の運搬だけでなく、さまざまな機器と組み合わせられるため、農業や林業、建設業、災害現場など幅広い現場での活用を想定しています。