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無端ろ布走行式フィルタープレス クボタランフィル

より簡単に、より早く。
現場のニーズに応える「無端ろ布走行式フィルタープレス」

クボタランフィルは特徴のある「無端」ろ布走行式を採用する事で、脱水の高速化や高いメンテナンス性を実現したフィルタープレス脱水機です。

特長の1点目は「高い剥離性」です。ろ布の走行時、ろ板下部のロールを通過する際にろ布が屈曲することで汚泥を強制的に剥離するため、従来のろ布固定式では剥離の難しい薄いケーキや剥離性の悪いケーキでもかき落とし作業が不要です。

特長の2点目は「高い洗浄性」です。ろ布の洗浄はろ布走行中に洗浄槽内部で高圧水(0.4MPa)により、ろ布の表裏を「両面」洗浄します。また、洗浄槽は遮閉された構造であるため洗浄水が外部へ飛散することなく、クリーンな作業環境を維持します。

特長の3点目は「容易な維持管理性」です。ろ布の交換は全機種で「2人で1~3時間」と、短時間で簡単に行えます。また、消耗部品もろ室に入る事なく点検・交換が可能な構造となっており、容易な維持管理性を実現した脱水機となっています。

特長

メンテナンス作業を大幅に削減

ろ布の交換は巻取り装置により旧ろ布を巻取ると同時に、新ろ布を機内に引き込むため、短時間で簡単に作業が完了。
パッキン類はすべてろ板の左右外側に配置され、ろ室の中に入ることなく点検、交換が可能。

全室ろ布交換時の作業人数と作業時間

ケーキ掻き落とし作業が不要

全室同時開板後、無端ろ布が走行するため、薄いケーキや剥離性が悪いケーキも、ろ板下部のロール通過時に剥離し落下。
ケーキを掻き落とす作業は不要。

高速処理によりコンパクト化を実現

室同時開板、ケーキ排出の直後にろ布洗浄を開始。ろ過・圧搾以外の雑時間(※)を大幅に短縮することで、高い稼働率を実現。
必要処理量に対する、ろ過面積を小さくすることで低価格化とコンパクト化を実現。

※ 雑時間 = 開閉板・ケーキ排出・ろ布洗浄に必要な時間

  • 運転サイクル(イメージ)
  • 本体サイズ(イメージ)

動画

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KUBOTA REPORT 2017

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