野菜も、お米も、小麦も。
今日種をまいたら
明日収穫できるものではないように。
農業とはすぐに答えが
出るものではありません。
気候変動、食料問題をはじめ、
農業が抱えているさまざまな課題。
それらを解決し、よりよい未来をつくる
その種は「いま」にあります。
そのためには知ること、学ぶこと。
知恵をしぼり、技術を磨き、
いのちをつないできた私たちが、
未来の地球、未来の人類のために
いまできることは何かを考え、
一つずつ実践していくこと。
食べることは、いのちそのもの。
育てることは、いのちを育てること。
ずっとずっと先の未来のいのちは、
いまの私たちが育てているのですから。
ここは、人々の願いや地球課題に対峙し、
プラネタリーコンシャスな「食と農業」を考える研究所。
人類と共に進化し、いのちをつないできた
「食と農業」の未来に思いをはせ、
気づきや新しい考えが
「芽生え(Germination)」る場所をめざします。
3つのメッセージ
いのちと「食と農業」は、過去から現在、そして未来へとつながっていて、自分自身もその役割を担うひとりであること
つくるから食べるまでのフードシステム全体を一人ひとりが考えることの大切さと、フードシステムを支えるテクノロジーの大切さ
多様な人々による協創が持続可能な「食と農業」の未来につながること
コンテンツ
全幅20m超の天幕スクリーンと
巨大LEDモニターが一体となり、
未来の「食と農業」が目の前に
完全無人で自律的に作業を行う農業機械と高度なデータプラットフォームにより、多様で多彩な食へのニーズと持続可能なフードシステムが両立した社会を体感できます。
「食と農業」をテーマにしたシミュレーションゲームに参加し、
未来の農家を疑似体験
展示エリアの中央では、持続可能なフードシステムを支える、未来の農家を疑似体験できます。ゲームのプレイヤー以外の来場者も一緒に楽しめる演出を予定しています。
未来の「食と農業」を考え、
新たなアイデアを協創するイベントを開催
万博開催前および開催期間中を通して、Society5.0を担う若者を中心に、新たなアイデアを協創するイベントをリアル/オンラインで実施予定です。
未来の都市 パビリオン概要
幸せの都市へ
都市は何のために、
誰のためにあるのでしょうか?
Society 5.0 は、どんな“価値”を
もたらしてくれるのでしょうか?
ここでは、「サイバーフィールド」と
「フィジカルフィールド」が
連携・融合した展示によって、
来場者に様々な問いを投げかけながら、
未来の都市像を共に考え、
描いていくことを目指します。
目指す理想は、
一人ひとりが“幸せ”をかなえること
(Leave no one behind/誰一人取り残さず)
そのために、
人類が共通して目指すべき舞台が
「未来の都市」です。
- 「フューチャーライフ万博・未来の都市」は、公益社団法人2025年日本国際博覧会協会が推進する「未来社会ショーケース事業」の一環であり、博覧会協会と協賛12者によって開催されます。
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1970年日本万国博覧会 クボタ館
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1970年の日本万国博覧会にて、クボタは3つの建物と滝をあしらった庭園で構成された「クボタ館」を単独出展しました。クボタ館のテーマや展示物を通して、当時も今も変わらない、クボタの企業姿勢と社会への向き合い方をご紹介します。
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