











地球と人にやさしい、
未来の“食と農業”の
研究所
~Kubota Germination Lab~
ここは、人々の願いや地球課題に対峙し、
プラネタリーコンシャスな「食と農業」を
考える研究所。
人類と共に進化し、いのちをつないできた
「食と農業」の未来に思いをはせ、
気づきや新しい考えが
「芽生え(Germination)」る場所を
めざします。
想像しよう。
食と農業の未来を。
100年後、さらにはもっと先の未来。 私たちは何を食べているのでしょう。
いつの時代も、日々のごはんは、 さまざまな人に支えられてきました。 それと同時に、 誰もがより安心して食べられるよう、 技術を磨き、農業そのものを 革新させてきました。
いってみれば、ごはんとは、 私たち人類がいのちを紡いできた証。 食と農業の未来を考えることは、 いのちの未来を考えること。
食と農業の未来について。 ちょっと想像してみませんか。

人びとの願いと
技術が育んできた、
「いつものごはん」


先人たちがつくりあげた、食と農業がいまに繋がり、いのちを紡いできた。
わたしたちも未来にバトンを渡していく必要があります。
ここではSociety1.0~4.0までの食事をお弁当に見立てて変遷を表現し、それぞれの時代の食文化、ライフスタイル、農業生産、フードシステムなどその背景とともに、食と社会の変遷や価値のひろがりを視覚的に伝えます。

close

close

close

close

close

close

close

close

close

close

close

close

close

close
わたしたちはいのちを受け継ぎ、
未来をつくるひとり


メインエリア

人類と共に進化し、いのちを繋いできた「食と農業」の未来「Society 5.0(経済発展と社会課題解決が両立した社会)」が実現した未来につづく、地球と人にやさしいプラネタリーコンシャスな世界を想像させるダイナミックな映像をお楽しみください。
プラネタリーコンシャスとは
ゲーム内容

PLANET KEEPERS - 農業経営者の視点から未来を考えるシミュレーションゲーム -
ここは未来の都市。アグリテックの進化により、たくさんの人の幸せなごはんが支えられている。
しかし、まだ解決できていない課題が残されていた。未来の幸せなごはんを守るためのカギを見つけましょう!
食と農業の未来を一緒につくる
インタラクティブストーリー

Society5.0の世界で、地球にやさしく、世界中のすべての人に、幸せなごはんを届けるためには何が必要か。会場のプレイヤーの選択によって未来の食と農業がつくられていく、マルチエンディングのインタラクティブストーリーをご覧いただけます。
※ゲームの体験人数には限りがございます。
フードバリューチェーンの重要性
Society5.0の
未来の次世代農業ロボット


映像やゲームに登場する汎用プラットフォームロボット(Versatile platform robot)Type: V、Type: Sは、会場にて原寸サイズのモデルを展示しています。プラネタリーコンシャスな食と農業に不可欠なテクノロジーを会場でぜひご覧ください。
次世代農業への展望








クボタが育てている「未来の種」


汎用プラットフォームロボット
(Versatile platform robot)
農業やさまざまなフィールドにおいて求められるあらゆる作業を完全無人で実現する未来のプラットフォームロボット。従来ある作業から、ロボット技術を応用した精密作業、いまだ多く残る手作業、さらには土木・建設作業までをインプルメントやアタッチメントを付けかえ完全無人で行います。
農業従事者の減少が加速する中、未来の食を守るためにプラネタリーコンシャスな農業を実現する次世代のプラットフォームロボットです。

可変型
完全無人ロボ(汎用プラットフォームロボット Type: V)
無人で効率良く、耕うんから収穫までの作業を行う「完全無人」ロボット。作業に合わせて形状を変化させて、農作業の様々なシーンで活躍。

多目的
フレンドリーロボ(汎用プラットフォームロボット Type: S)
高い駆動力で山間地などの険しい場所でも人の代わりに作業ができる「アシスト」ロボット。
デッキを水平に保つことで、荷物の運搬や、高精度が求められる作業を手伝う。

群制御システム
農場や作業規模に合わせて、複数の農業ロボットをグループで動かす「コントロール」システム。連続した作業から複雑な作業まで効率よく実現。

育みロボット(種苗選定ロボット/受粉ロボット)
自分の農地の気候風土に合わせて、育てやすい苗を適切に選定したり、作物の受粉を自動で行う「生育」ロボット。

ウォーター
コントローラー(生育水管理システム)
農場における水の使用量を天候や生育状況に応じて自動でコントロールする「水管理」システム。

採れどき
スキャナー(適正収穫判断
システム)
作物の獲れ時を自動的に分析する「見きわめ」システム。 作物が食べる人に届くまでの時間も計算して、一番おいしく食べることのできる収穫時期を判断する。

土壌発電システム
土の中の微生物の力で発電を行う、「発電」システム。
発電したエネルギーは農業ロボットなど機械や設備への充電や、周辺地域でも活用できる。

ファーム
ウォッチャー(分析監視ドローン)
農場を高精度に空から撮影し、生育状況を見守る「分析・監視」ドローン。撮影した画像をもとに、農場全体の生育、生産アドバイスを行う。

土壌活性システム
農場の土の状態を分析・データ化し、作物が生育しやすい土づくりを提案する「アドバイス」システム。

品種改良
インキュ
ベーター(品種改良システム)
様々な土地で予測される気候変動や病虫害に備え、丈夫で安全な品種にする「品種改良」システム。



わたしが育てる、「未来の種」

未来の種は、いまにある。
野菜も、お米も、小麦も。
今日種をまいたら
明日収穫できるものではないように。
農業とは
すぐに答えが出るものではありません。
気候変動、食料問題をはじめ、
農業が抱えているさまざまな課題。
それらを解決し、よりよい未来をつくる
その種は「いま」にあります。
そのためには知ること、学ぶこと。
知恵をしぼり、技術を磨き、
いのちをつないできた私たちが、
未来の地球、未来の人類のために
いまできることは何かを考え、
一つずつ実践していくこと。
食べることは、いのちそのもの。 育てることは、いのちを育てること。 ずっとずっと先の未来のいのちは、 いまの私たちが育てているのですから。
ご来場お待ちしております。




