Documentary of KubotaDocumentary of Kubota

Vol.3Middle East

クボタの水事業製品は灼熱の大地、中東各国で使用されています。砂漠広がるその地で、命を支える水を運ぶという使命に挑戦するクボタの活動をご紹介します。

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雨の降らない砂漠の街に、
水を安定的に届けられるか?

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広がる砂漠、灼熱の大地、中東諸国。
この地域では、水はそこに住む人々の暮らしと命を支える、とても大切な資源。
日本から遠く離れたこの地域で、安定的に水を送り届ける為に、
クボタはどんな風に役に立っているのか。
お話を伺いました。

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水電力公社 マンスーリさん

昔、水はすべて動物を使って村から村へ
運んでいたのでとても大変な作業でした。
砂漠地帯ですから水はすべての場面で
必要不可欠なものです。
生活、建設、その他の様々なことにおいても。
ですから水を管理し貯水することが重要だと
深く感じています。

クボタ販売代理店会長 アブドラさん

50年前は皆、大変な思いをして水を得ていました。
でも今は大きく違います。
今や、水は家にあるのですから。
パイプを通って出てくるのですから。
明らかな違いですよね。
我々にとっては“川が出来た”というような感覚です。

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プロジェクトマネージャー キムさん

クボタの水道管を選んだ理由は3つです。
世界最高レベルの品質、
製品の寸法精度、サポート体制ですね。
クボタは我々のニーズを把握し、
製造管理から納品まで正確にやってくれます。
私は技術者としてクボタには常に満足しています。
このプロジェクトを無事に終えたら、
子どもたちに言いたいんです。
「これはパパたちが作ったんだよ」と。
「この水は自然に流れてきているわけじゃない
みんなの努力があったから、こうして水が流れてくるんだ
みんなで頑張ったから水不足という大きな問題で
悩むことがなくなったんだよ」
と伝えていこうと思います。

マンスーリさん

我々の教えにも
“全ての生き物は水から作られた”
という言葉があります。
それが水の真実です。
水はすべての源です。

アブドラさん

水を安定的に届けるということは、
“私たちの未来”そのものなのです。

中東各国でクボタは様々な形で水インフラを支え
そこに暮らす多くの人々の生活と命を、今日も支えています。

History

クボタ水事業の歴史

1890年頃、日本では水系伝染病が蔓延し、
近代水道の整備に不可欠な水道管の普及が求められました。
創業者 久保田権四郎は“伝染病から人々を守りたい”という願いで
水道管づくりへの挑戦をスタート。
そして1893年、国内初となる水道管の開発に成功。
以来クボタは上水道から下水道までカバーする「水関連総合メーカー」として、
世界約70ヵ国以上の水インフラを支えています。

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    1905年頃の
    クボタ鉄管出荷場

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    アメリカ オレゴン州で
    採用された100年以上の
    長寿命をほこる
    耐震形ダグタイル鉄管

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クボタの原点 水篇

クボタ水道管 技術の歴史について
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