Our Challenges

社会課題
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食料

機械化を進めて農業の近代化をサポートし、
経済の発展と豊かな暮らしに貢献する

今後発展が期待されているインドやアフリカ、中南米の国々における近年の急速な経済成長は、それらの国々に大きな変化をもたらしている。同時に、数々の課題も浮上し始めている。特にインドやアフリカの爆発的な人口増は世界の食料供給の安定という面からも、その対策が急がれる。一方、中南米の国々は食料の供給国として期待できるものの、さらなる農業の機械化が求められている。このような次の成長エリアともいえる国々には、農場の基盤整備や手作業から機械への転換による作業の効率化や生産性の向上、コスト削減などクリアすべき課題は多い。しかし、これらの国々が豊かになることこそ、将来の食料問題解決への重要なテーマといえる。

クボタは現在、日本・アジア・北米・欧州の4極を中心に事業展開を行っている。そしてネクストエリアとして注視しているのがインド、アフリカ、中南米である。機械化による効率的な農業に貢献できれば、農村部の豊かさや国全体の経済の底上げに役立ち、さらに食料自給率を高めることができれば、世界的な食料問題の解決に直接つながるからだ。また、これらの国々は稲作の盛んなエリアも多く、日本で培ってきたクボタの総合力を発揮できるのも強みだ。クボタは、今後予想される社会課題の解決と豊かな世界の実現をめざし動き始めた。

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