野菜づくりを
知ろう

いつも食べている野菜がどのように育っているのか、野菜づくりの世界をのぞいてみよう。さらに、野菜の旬も知ると、料理がもっとおいしく感じられそうだね！

野菜はどうやって
できるの？ みんなが今食べている野菜、どの部分を食べているのかな？畑ではどんな姿なのかな？いっしょに勉強してみよう！

食べられる部分はどこだQuiz??食べられる部分はどこだQuiz??

ふだん食べている野菜は
植物のどの部分かな？
図をクリックして
確かめてみよう！

  • Q
    花やつぼみを
    食べる野菜     花や
    つぼみ
  • Q
    葉を食べる
    野菜
  • Q
    実を食べる
    野菜
  • Q
    茎を食べる
    野菜
  • Q
    根を食べる
    野菜
  • 野菜をクリックして調べてみよう
野菜をクリックして調べてみよう

  • 野菜のどの部分が
    花やつぼみかな？

    花・つぼみ
    茎
    葉
    根

    ブロッコリーやカリフラワー、みょうがは花のつぼみなんだ。ブロッコリーの粒々（つぶつぶ）の一つひとつが花のつぼみ。収穫（しゅうかく）せずに育てると花が咲くんだよ！

    主な野菜
    ブロッコリー・カリフラワー・
    みょうが など
    ここを改良（かいりょう）！
    花・つぼみを大きく

  • 野菜のどの部分が
    葉かな？

    葉
    茎
    根

    レタスやはくさい、春菊は葉を食べる野菜。そして、実はたまねぎも葉っぱ！皮の中は、葉・茎・根にわかれているんだよ。

    主な野菜
    レタス・はくさい・たまねぎ・
    長ねぎ など
    ここを改良（かいりょう）！
    葉を大きく

  • 野菜のどの部分が
    実かな？

    茎
    葉
    実
    根

    トマトやオクラの実の中には種があり、とうもろこしは一粒（ひとつぶ）ひと粒が種なんだよ。落花生は地面の中で豆が育つけれど、根ではなく実なんだ！

    主な野菜
    トマト・とうもろこし・
    オクラ など
    ここを改良（かいりょう）！
    実を大きく

  • 野菜のどの部分が
    茎かな？

    葉
    茎
    根

    茎を食べる野菜の代表格がアスパラガス。とんがった先端は葉っぱだよ。じゃがいももこのグループの仲間。地下の茎の先が大きくなった塊茎（かいけい）を食べるんだ。

    主な野菜
    アスパラガス・たけのこ・
    じゃがいも・れんこん・
    しょうが など
    ここを改良（かいりょう）！
    茎を太く

  • 野菜のどの部分が
    根かな？

    葉
    茎
    根
    側根（そっこん）

    にんじんやだいこん、ごぼうといった「根菜（こんさい）」は根を食べる野（や）
    菜（さい）    野菜（やさい）の仲間。さつまいもの表面には細かい根が生えているんだよ。

    主な野菜
    にんじん・だいこん・ごぼう・
    さつまいも など
    ここを改良（かいりょう）！
    根を太く

野菜 収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5

農林水産省による「指定野（していや）
菜（さい）指定野菜（していやさい）」の産地を、都道府県別（とどうふけんべつ）に紹介するよ。
みんなが住んでいる都道府県（とどうふけん）は、ランキングに入っているかな？好（す）きな野（や）
菜（さい）はどこで育てられ、
どれぐらい収穫（しゅうかく）されているのかな？さあ、ランキングをチェックしてみよう！

キャベツキャベツ
キャベツの主要産地（しゅようさんち）

キャベツは寒さに強く、暑さに弱い野菜。春は千葉県、夏は群（ぐん）馬（ま）群馬（ぐんま）県、冬は愛知県などで栽培されているよ。春キャベツは巻きがゆるくふんわりとして葉がやわらかく、冬キャベツはしっかりとした葉が特徴なんだ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

キャベツの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位群馬県（28万4,500t）
  2. 第2位愛知県（26万8,900t）
  3. 第3位千葉県（10万9,600t）
  4. 第4位茨城県（10万6,900t）
  5. 第5位鹿児島県（7万4,500t）
グラフ

全国145万8,000t

とじる
きゅうりきゅうり
きゅうりの主要産地（しゅようさんち）

きゅうりは露地とハウスともに栽培ができる地域では、1年中収穫（しゅうかく）できるんだ。全国でもっとも出回っているのは、白イボきゅうりという品種（ひんしゅ）。皮が薄く歯切れがよく、果肉がみずみずしいんだよ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

きゅうりの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位宮崎県（6万4,500t）
  2. 第2位群馬県（5万5,800t）
  3. 第3位埼玉県（4万4,000t）
  4. 第4位福島県（4万500t）
  5. 第5位千葉県（3万1,400t）
グラフ

全国54万8,600t

とじる
さといもさといも
さといもの主要産地（しゅようさんち）

九州では夏に、関東（かんとう）地方では秋から冬に収穫（しゅうかく）。第1位の埼玉県では、県南西部の狭山市や所沢市が名産地（めいさんち）名（めい）産地（さんち）として有名なんだ。代表的な品種（ひんしゅ）は、ねっとり柔らかな食感の土垂と、小ぶりで淡（たん）泊（ぱく）淡泊（たんぱく）な味わいの石川早生だよ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

さといもの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位埼玉県（1万7,900t）
  2. 第2位宮崎県（1万3,600t）
  3. 第3位千葉県（1万3,200t）
  4. 第4位愛媛県（8,880t）
  5. 第5位栃木県（7,350t）
グラフ

全国13万8,700t

とじる
だいこんだいこん
だいこんの主要産地（しゅようさんち）

春だいこん、夏だいこん、秋冬だいこんの3つに区分され、全体の7割を秋冬だいこんが占めるんだ。冬は関東（かんとう）、夏は北海道と東北での収穫（しゅうかく）が多いよ。100種類（しゅるい）以上はあると言われている品種（ひんしゅ）の中、甘みの強い青首だいこんが有名だね。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

だいこんの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位千葉県（14万4,900t）
  2. 第2位北海道（12万8,800t）
  3. 第3位青森県（10万7,300t）
  4. 第4位鹿児島県（9万400t）
  5. 第5位神奈川県（7万5,400t）
グラフ

全国118万1,000t

とじる
たまねぎたまねぎ
たまねぎの主要産地（しゅようさんち）

たまねぎは収穫後（しゅうかくご）に長く保存ができることから、1年を通じて出荷できるんだ。第1位の北海道では貯蔵たまねぎが、九州地方は新たまねぎの産地として有名。第2位の兵庫県では、淡路（あわじ）島（しま）淡路島（あわじしま）で多くつくられているんだ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

たまねぎの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位北海道（82万5,800t）
  2. 第2位兵庫県（8万6,400t）
  3. 第3位佐賀県（8万4,000t）
  4. 第4位長崎県（2万8,800t）
  5. 第5位愛知県（2万5,000t）
グラフ

全国121万9,000t

とじる
トマトトマト
トマトの主要産地（しゅようさんち）

トマトは暖かい気候を好む野（や）菜（さい）野菜（やさい）。夏から秋は茨城県や北海道、秋から春にかけては熊本県で穫れるんだ。また、日本ではトマトを生で食べることが多いので、皮が薄くてにおいが弱い桃色系トマトの品種（ひんしゅ）が主流だよ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

トマトの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位熊本県（13万300t）
  2. 第2位北海道（6万2,900t）
  3. 第3位愛知県（4万7,700t）
  4. 第4位茨城県（4万6,300t）
  5. 第5位栃木県（3万2,000t）
グラフ

全国70万7,900t

とじる
なすなす
なすの主要産地（しゅようさんち）

第1位の高知県では、なすのハウス栽培が盛んなので、秋から翌年の夏まで収穫（しゅうかく）ができるんだ。日本各地でいろんな品種（ひんしゅ）のなすが栽培されていて、最近は育てやすいタマゴ型で長い形の品種（ひんしゅ）を育てる生産者（せいさんしゃ）さんが増（ふ）えているんだよ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

なすの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位高知県（4万600t）
  2. 第2位熊本県（3万3,400t）
  3. 第3位群馬県（2万8,500t）
  4. 第4位茨城県（1万7,900t）
  5. 第5位福岡県（1万7,500t）
グラフ

全国29万4,600t

とじる
にんじんにんじん
にんじんの主要産地（しゅようさんち）

涼しい気候を好むにんじんは、初夏は徳島県、秋は北海道、冬は千葉県が主な収穫地（しゅうかくち）なんだ。よく見られる品種（ひんしゅ）はオレンジ色で太くて短い西洋にんじん。赤色で細長い東洋にんじんは西日本の一部で育てられているよ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

にんじんの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位北海道（16万8,200t）
  2. 第2位千葉県（11万500t）
  3. 第3位徳島県（4万8,500t）
  4. 第4位青森県（3万4,400t）
  5. 第5位長崎県（3万2,900t）
グラフ

全国58万2,100t

とじる
ねぎねぎ
ねぎの主要産地（しゅようさんち）

主に東京都の近県で多くつくられており、茨城県では夏に、千葉県と埼玉県では秋冬に収穫（しゅうかく）されているよ。また各地にブランドねぎがあり、千葉県の矢切ねぎ、埼玉県の深谷ねぎ、京都府の九条ねぎが有名だね。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

ねぎの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位茨城県（5万4,300t）
  2. 第2位千葉県（5万3,800t）
  3. 第3位埼玉県（5万1,300t）
  4. 第4位北海道（1万9,600t）
  5. 第5位群馬県（1万8,200t）
グラフ

全国44万2,500t

とじる
はくさいはくさい
はくさいの主要産地（しゅようさんち）

茨城県のはくさいは10月～翌年5月後半の収穫（しゅうかく）。中でも3～5月に獲れるものは春はくさいと呼ばれ、葉が柔らかく甘みが凝縮されているんだ。第２位の長野県では６～10月が最盛期（さいせいき）。霜が降りた秋の高原で育てられ甘みたっぷり！

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

はくさいの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位茨城県（24万4,100t）
  2. 第2位長野県（23万3,500t）
  3. 第3位群馬県（2万7,000t）
  4. 第4位埼玉県（2万4,800t）
  5. 第5位北海道（2万3,500t）
グラフ

全国87万4,600t

とじる
じゃがいもじゃがいも
じゃがいもの主要産地（しゅようさんち）

じゃがいもは出荷シーズンが年に2回あるのが特徴だよ。北海道では春に植えて秋冬、九州では春夏に収穫（しゅうかく）。九州で収穫（しゅうかく）が始まる前は、前年秋に北海道で穫れたじゃがいもを少しずつ出荷しているんだ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

じゃがいもの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位北海道（181万9,000t）
  2. 第2位鹿児島県（9万7,600t）
  3. 第3位長崎県（8万3,900t）
  4. 第4位茨城県（4万8,500t）
  5. 第5位千葉県（2万8,100t）
グラフ

全国228万3,000t

とじる
ピーマンピーマン
ピーマンの主要産地（しゅようさんち）

ピーマンは寒さに弱い野菜。冬から春にかけては、九州や四国産が多く出回り、夏から秋にかけては第１位の茨城県や東北産が中心になるよ。肉厚（にくあつ）で大型（おおがた）の品種（ひんしゅ）を改良（かいりょう）し、肉薄（にくうす）のピーマンが主流になっているんだ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

ピーマンの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位茨城県（3万3,300t）
  2. 第2位宮崎県（2万8,100t）
  3. 第3位高知県（1万3,800t）
  4. 第4位鹿児島県（1万3,300t）
  5. 第5位岩手県（8,480t）
グラフ

全国15万t

とじる
ほうれんそうほうれんそう
ほうれんそうの
主要産地（しゅようさんち）

東京近県での栽培が盛んで、第1位から4位まで関東（かんとう）地方の県がランキング。品種（ひんしゅ）は、葉が薄くて甘みが強い東洋種（しゅ）と、葉が丸くて厚い西洋種（しゅ）があり、最近は両方をかけあわせた新品種（しんひんしゅ）の人気が高いんだよ。

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

ほうれんそうの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位群馬県（2万2,300t）
  2. 第2位埼玉県（2万1,800）
  3. 第3位千葉県（2万700t）
  4. 第4位茨城県（1万8,100t）
  5. 第5位宮崎県（1万2,200t）
グラフ

全国20万9,800t

とじる
レタスレタス
レタスの主要産地（しゅようさんち）

2位に大差をつけて、長野県が第1位！レタスは涼しい気候を好む高原野菜。長野県の生産地（せいさんち）のほとんどが、標高が高くて昼間の寒暖差（かんだんさ）が激しい地域なので、レタスづくりにピッタリなんだね！

出典：農林水産省「令和４年産・作物調査」2023年12月公表

レタスの主要産地
収穫量（しゅうかくりょう）ベスト5※2022年度
  1. 第1位長野県（18万2,600t）
  2. 第2位茨城県（8万6,800t）
  3. 第3位群馬県（5万6,700t）
  4. 第4位長崎県（3万7,000t）
  5. 第5位静岡県（2万5,700t）
グラフ

全国55万2,800t

とじる

旬の野菜

今では季節に関わらず、欲しい野菜や果物は手に入れることができるけれど、
本来は、たくさん獲れたりおいしさが増（ま）す「旬」と呼ばれる時期があるんだよ。
様々な野菜の「旬」を知って、もっとおいしく味わおう！

  • 春の旬野菜
  • 夏の旬野菜
  • 秋の旬野菜
  • 冬の旬野菜

  • 春の旬野菜（しゅんやさい）

    寒い冬を乗り越えたため、栄養（えいよう）分（ぶん）栄養分（えいようぶん）がたっぷり。
    やわらかく、甘みが増（ま）した「新キャベツ」「新たまねぎ」が代表格。

    キャベツ・たまねぎ・じゃがいも・アスパラガス・グリーンピースなど

    キャベツ・たまねぎ・じゃがいも・アスパラガス・グリーンピース
    など

    • 01春キャベツのステーキ
      春キャベツのステーキ

      春キャベツをたくさん食べられる♪じっくり 加熱するからキャベツが甘い！

    • 02オニオンサラダ
      オニオンサラダ

      やわらかくて辛みが少ない新たまねぎ。生のまま味わいたい！

    • 03ジャーマンポテト
      ジャーマンポテト

      外はカリッ！中はホクッ！
      新じゃがいもを皮ごと楽しめる♪

    • 04アスパラのベーコン巻き
      アスパラのベーコン巻き

      シャキッとみずみずしいアスパラガスをベーコンの塩味が引き立てる！

  • 夏の旬野菜（しゅんやさい）

    トマトやきゅうりなど生のまま食べられる野菜が多いのが特（とく）徴（ちょう）特徴（とくちょう）。暑さで失いがちな水分を補い、カリウムで体をクールダウンしてくれるよ。

    トマト・なす・きゅうり・ ピーマン・レタス・ゴーヤなど

    トマト・なす・きゅうり・
    ピーマン・レタス・ゴーヤ など

    • 01カプレーゼ
      カプレーゼ

      イタリア国旗をイメージしたサラダ。
      トマトのフレッシュさがたまらない！

    • 02夏野菜（なつやさい）カレー
      夏野菜カレー

      なす、パプリカ、オクラ
      夏野菜（なつやさい）がたっぷり！

    • 03ゴーヤチャンプルー
      ゴーヤチャンプルー

      ほろ苦いゴーヤをとうふと玉子が
      やさしく包み込む！

    • 04チンジャオロース
      チンジャオロース

      オイスターソースのコクで
      ピーマンをもりもり食べられる！

  • 秋の旬野菜（しゅんやさい）

    根菜類（こんさいるい）やきのこ類が旬をむかえるよ。夏野菜（なつやさい）に比べて水分が少ないため味が濃く甘みが強いのが特徴。

    さといも・さつまいも・ごぼう・しいたけ・れんこん・チンゲンサイ・にんじんなど

    さといも・さつまいも・ごぼう・
    しいたけ・れんこん・
    チンゲンサイ・にんじん など

    • 01大学芋（だいがくいも）
      大学芋

      とろ～り糖みつをたっぷりからませた
      お芋のおやつ！

    • 02きんぴらごぼう
      きんぴらごぼう

      シャキシャキ食べ応えあり！
      ご飯のお供といえばこれ！

    • 03きのこスパゲティ
      きのこスパゲティ

      いろんな種類（しゅるい）のきのこのうま味が
      ギュッと凝縮！

    • 04れんこんチップス
      れんこんチップス

      薄くスライスしたれんこんを揚げるだけ。パリッサクッ感がたまらない！

  • 冬の旬野菜（しゅんやさい）

    凍ることがないよう細胞に糖を蓄積するから、糖度（とうど）の高い野菜が多いよ。中でもビタミンやカロテンなど含む野菜は風邪予防も期待できる！

    だいこん・ねぎ・はくさい・ほうれんそう・小松菜・ブロッコリーなど

    だいこん・ねぎ・はくさい・ほうれんそう・小松菜・ブロッコリー など

    • 01はくさいのミルフィーユ鍋（なべ）
      はくさいのミルフィーユ鍋

      はくさいと豚肉を重ねるだけ！
      だいこんおろしが良いアクセントに

    • 02おでん
      おでん

      おだしをたっぷり含んだだいこんは
      おでんの主役！

    • 03ガーリックソテー
      ガーリックソテー

      バターとにんにくの風味が
      ほうれんそうを包み込む！

    • 04ポトフ
      ポトフ

      大ぶりの冬野菜（ふゆやさい）をたっぷり入れて！
      体の中から温まろう♪

初心者にもおすすめ！家庭菜園のススメ

畑やお庭じゃなくても、野菜は育てることができるんだ！プランターでも
気軽に育てられる野菜を紹介するよ。毎日お世話しつづけた野菜を収穫（しゅうかく）できる喜びは格別！
自分で育てた野菜の味は、
とってもおいしいはずだよ♪

  • ミニ
    トマト
  • しそ
  • ピーマン
  • バジル
  • なす
  • きゅうり

  • 初級ミニトマト

    ミニトマト

    夏野菜（なつやさい）の代表格（だいひょうかく）で、品種（ひんしゅ）も多いのが特徴。深いプランターを使用し、支柱を立て、不要な芽を取り除くとすくすく育つよ。

    種まき
    4月
    植え付け
    4～5月
    収穫（しゅうかく）
    6～10月

  • 初級しそ（大葉）

    しそ（大葉）

    昼間の半分ぐらいの間、または木もれ日ぐらいの日差しで育つ丈夫な植物。葉が茂り、次々と収穫（しゅうかく）できるのがうれしい！

    種まき
    4～5月
    植え付け
    4～5月
    収穫（しゅうかく）
    6～9月

  • 初級ピーマン

    ピーマン

    夏の暑さに強く、害虫にも強い！
    開花から15～20日程度が収穫（しゅうかく）収（しゅう）
    穫（かく）    の目安。実が付きはじめたら肥料を定期的に与えてね。

    種まき
    2～3月
    植え付け
    4～6月
    収穫（しゅうかく）
    6～11月

  • 初級バジル

    バジル

    日当たりと風通しの良いところで育てよう。間引きした葉はベビーリーフとして料理に使うこともできるよ！

    種まき
    4～5月
    植え付け
    5月
    収穫（しゅうかく）
    7～10月

  • 中級なす

    なす

    新しい土で育てるのがポイント。雨に強く、日照時間が長いほど収穫量（しゅうかくりょう）が多くなるよ。水が不足しないよう気を付けて。

    種まき
    4月
    植え付け
    4～5月
    収穫（しゅうかく）
    6～9月

  • 中級きゅうり

    きゅうり

    真夏の収穫期（しゅうかくき）にはこまめに水やりをしてね。つるを伸ばしながら育つので、緑のカーテンとしても楽しめるよ。

    種まき
    4～5月
    植え付け
    4～5月
    収穫（しゅうかく）
    6～9月