“Window Design Competition”施設ガラス壁面デザイン最終審査会を開催
2025年3月25日
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《最優秀作》いただきますの探索(デザイン学科3年 吉田紗菜さん)
北広島市唯一の大学である星槎道都大学(北広島市中の沢)との連携事業として、KUBOTA AGRI FRONTのガラス壁面デザインコンペ“Window Design Competition” の最終審査会が開催されました。学内の選考を経て2学科4名の学生が参加した最終審査の様子をレポートします。
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2024年8月に開催されたデザインコンペ説明会&施設見学会の様子
この事業はKUBOTA AGRI FRONTの魅力や親しみやすさをより一層高めることを目的に、星槎道都大学との連携事業第二弾として2024年8月から同大学デザイン学科の学生と施設南東角ガラス壁面のデザインコンペを進めてきました。
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プレゼン後の質疑応答の様子
最終審査には審査員として、地元自治体である北広島市やFビレッジの街づくりを推進する(株)ファイターズ スポーツ&テイメントの加茂誠也さん、そしてKUBOTA AGRI FRONTの展示造作を監修した(株)乃村工藝社の阿見俊輔さんにもご協力いただき、様々な観点からデザインに関する講評と質疑応答が行われました。
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最終審査プレゼンテーションに参加した学生と審査員の皆様
最優秀作にはKUBOTA AGRI FRONTのこれまでの取り組みや施設内のカフェ、栽培する農作物などが散りばめられたデザイン学科3年 吉田紗菜さんの「いただきますの探索」が選ばれました。
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星槎道都大学 安藤淳一 教授によるご挨拶の様子
最後に星槎道都大学 安藤淳一学長補佐から「このような企業との連携事業は通常の学生生活の中では経験できないもので、とても良い学びの機会になっている。また、参加した学生には今回の取り組みで得た知識や経験を今後の学生生活で活かしていってほしい。」とお言葉をいただきました。
選ばれたデザインは今後、お披露目に向けて最終修正を行っていきます。
エスコンフィールド北海道へつながるボールパーク通りから一望することができますので、完成を楽しみにしていてください。
今後もKUBOTA AGRI FRONTでは「“食と農業”の未来を志向する仲間づくりの場」として企業・行政・教育機関などさまざまな団体とのパートナーシップ構築しながら、“食と農業”の未来をともに考える場の創出に努めてまいります。