日本ハムによる食育出前授業を開催

2024年2月17日

  • 講師によるデモンストレーションでは、完成の度に子どもたちから拍手があがるほど盛り上がっていました

”食と農業”の仲間づくりの場を志向する、農業学習施設KUBOTA AGRI FRONTにおいて、北海道日本ハムファイターズの親会社である日本ハム株式会社さまによる食育出前授業を開催しました。今回のイベントでは、北広島市の生涯学習振興会のご協力の下、親子や地域の皆さまをお招きし、「食べる」ということについて学んでいただきました。

KUBOTA AGRI FRONTでは、「次世代の農業を担う人材の育成」、「農業を中心としたコミュニティの創出や人材交流」といったテーマを掲げ、Fビレッジにおける「農業への興味喚起」、「農業を通じたひとづくり・まちづくり」に取組んでいます。
出前授業では日本ハムさまによる、ウイニーⓇ*やロースハムを使った飾り切り教室を行い、「畜産農業」における「食べる」を楽しく、おいしく学んでいただきました。
この飾り切り教室は、五感で体験することで、食べることを楽しみ、食べることを好きになる機会を提供することを目的とした日本ハムさんが取組む食育活動です。

  • お口に皮が残らない、皮なしタイプのお子様に人気のほそびきウインナー
  • 実際に作られたウイニーⓇを使った飾り切り

  • 当日参加していただいた北広島市の皆さん

講師によるデモンストレーション後は、作りたい動物などスタッフのサポートを受けながら飾り切りにチャレンジしました。子どもたちでも簡単にできる飾り切りも多く、皆さん真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
完成した作品は、KUBOTA AGRI FRONTの植物工場で育てたリーフレタスのサラダの上に添えて、食べていただきました。

  • 参加された皆さんには、飾り切り技術習得の認定証が発行されました

また、イベントではKUBOTA AGRI FRONTの施設見学コースも回り、最先端のアグリテックを活用した「耕種農業*」における「食べる」を学んでいただきました。

  • 稲作や畑作、ビニールハウス等の施設内で栽培する施設野菜など種や苗を植えて作物を作る農業のこと

今後もKUBOTA AGRI FRONTでは「“食と農業”の未来を志向する仲間づくりの場」として企業・行政・教育機関などさまざまな団体とのパートナーシップ構築しながら、“食と農業”の未来をともに考える場の創出に努めてまいります。

関連情報

シェアする