クボタと万国博覧会

大阪・関西万博 クボタ タイムカプセル
封入式
The seeds of tomorrow. 未来の種は、いまにある。 2026年8月19日(水)開催

大阪・関西万博のレガシーを未来へつなぐ

2025年大阪・関西万博でクボタが発信した
「プラネタリーコンシャスな食と農業」。
その展示や、来場者・関係者とともに育んだ
学びや想いを未来へつないでいくため、
「大阪・関西万博 クボタ
タイムカプセルプロジェクト」が
始まりました。

本記事では、2026年8月19日に開催された
「大阪・関西万博 クボタ タイムカプセル封入式」の様子をレポートします。

タイムカプセル封入式がスタート

封入式当日、クボタ本社には社員や
その家族が集まりました。

まずはじめに、大阪・関西万博の展示を振り返る
「クボタプレイス記録映像」が上映され、
クボタが万博を通して伝えた
「未来の種は、いまにある。」
というメッセージを
参加者全員で共有し、
封入式がスタートしました。

クボタ会長 北尾裕一からごあいさつ

クボタ会長 北尾裕一

皆さん、こんにちは。
本日は大阪・関西万博クボタ
タイムカプセル封入式にご参加いただき、
誠にありがとうございます。
万博をきっかけに、
このように皆さんと集うことができて、
嬉しく思います。

私が万博で特に印象に残っているのは、
『いつものごはん』の展示です。
毎日のごはんは当たり前のように思えますが、
その背景には、お米や野菜をつくる人、
それを運ぶ人、水、
そしてさまざまな技術があります。
あの展示は、
そのことを改めて教えてくれました。

そして今回、私たちはもう一つ
大切なことに取り組みたいと考えました。
それは、『万博を終わらせないこと』です。
万博で生まれた驚きや感動、学びや出会いを
一過性の出来事で終わらせるのではなく、
未来へ残していきたい。
その想いを形にしたものが、
このタイムカプセルです。

今日、このタイムカプセルに収められるのは、
万博にまつわる品々だけではありません。
社員の皆さんやご家族、
そして子どもたちが未来へ託す夢や希望も
一緒に封入されます。
私は、これこそがこのプロジェクトで
最も大切な意義だと思っています。

皆さんが書いた手紙は、
未来の自分へのメッセージとなります。
私も未来への手紙を書いてきました。
皆さんの手紙と一緒に、このタイムカプセルへ
収められることをうれしく思っています。

髙科副事務総長のお言葉

大阪・関西万博の理念と
精神を未来へ継承していくこと――
それは万博が私たちに託した
レガシーでもあります。
閉幕後もレガシー体現のために
尽力されている、
2025年日本国際博覧会協会
副事務総長 髙科淳さんが登壇し、
お言葉をいただきました。

髙科副事務総長

スマートフォンやAIが活用される現代だからこそ、万博の開催は意義があります。会場でリアルに世界や未来に触れ、さまざまな体験をする。そのことが、みんなで将来について考える機会となるのです。

このような万博の理念に共鳴いただき、象徴的に体現されたのが「食と農の未来」の展示でした。ゲーム、イベントを通じて、「私たちはどうしたらいいのか?」を考えさせる取り組みだったと思います。

このタイムカプセルは、たくさんの未来に向けた取り組みや、みなさんの万博への想いが詰まった大切なレガシーです。本日お越しのお子さんが、
2040年、2100年の開封が大阪・関西万博を振り返るきっかけになれればいいなと思います。

「大阪・関西万博 クボタ タイムカプセルプロジェクト」とは?

  • 本プロジェクトは、
    大阪・関西万博で生まれた記憶や学び、
    そして未来への想いを
    次世代へ受け継ぐための取り組みです。
    タイムカプセルには、
    万博の記録や展示関連資産、
    未来へのメッセージなどが収められます。
    会場では、クボタの鋳物技術を活用して
    枚方製造所で製作された
    タイムカプセルも披露されました。
    重量約240kgのタイムカプセルは、
    2040年の創業150周年に一度開封された後、
    2100年まで受け継がれる予定です。

  • タイムカプセル概要

    タイムカプセル概要

    • ●鋳鋼鋳物製
    • ●重量:約240kg
    • ●サイズ:640×640×750mm
    • ●一時開封:2040年(創業150周年)
    • ●最終開封:2100年

    タイムカプセルは枚方製造所で
    溶接・密封され、
    クボタ本社にて保管されます。

  • タイムカプセルに託したもの

    • ● 万博公式ガイドブックや
      「未来の都市」パビリオン関連資料
    • ● クボタの万博出展記録やユニフォーム
    • ● 農業機械ミニチュアなど
      2025年を象徴する品々
    • ● 子どもたち、社員、
      経営陣から未来へのメッセージ
    • など

    大阪・関西万博で生まれた記憶や学び、
    そして未来への想いを次世代へ受け継ぎます。

    未来へ託された品々の一部
    • ※タイムカプセルには、このほかにも大阪・関西万博の記録や、
      未来への想いを込めたさまざまな品々が封入されています。

手紙・ビデオメッセージのご紹介

タイムカプセルには、来場者や社員、
参加社員の子どもたちから寄せられた
未来へのメッセージが収められます。
セレモニーでは代表の子どもたちが
手紙を朗読し、
それぞれが思い描く未来への
願いを語りました。

  • トップバッターは柚木伊織さん。手紙の内容は、小学4年生の自分が好きなもの、夢中になっていることのほか、社会情勢や環境問題まで多岐にわたります。最後に「未来は今よりすごくなっていると思います。そうであってほしいです」と希望を込めて締めくくりました。
  • 2人目の中庭百奏さんは、1年前の万博で学んだことに触れ、「未来の種は、あの日の私たちの中にありました。その種が大きく育ち、たくさんの人の笑顔につながっていることを願っています」と未来に想いを馳せました。

また、クボタブランドパートナーの
長澤まさみさんからの
ビデオメッセージも上映されました。
未来の食と農業、そしてより良い社会への願いが込められたメッセージが紹介されました。

長澤まさみさんからのメッセージ 2100年の皆さまへ。人々の暮らしや社会はいま、どんな風になっていますか?未来の食と農業を、より良いものにしていくためには、何よりも私たち一人ひとりの意識や行動を変えることが大切だと考えています。私は一人でも多くの人に、そのことに目を向けてもらうために、俳優という職業を通じて、これからも考え続けていきたいと思います。今よりも、もっと豊かで希望に溢れた未来の社会を作り出せますように。 クボタブランドパートナー 長澤まさみ

さらに、大阪・関西万博公式キャラクターのミャクミャクも登場!
タイムカプセルには、未来への手紙の代わりとして、ミャクミャクのぬいぐるみも封入されます。
子どもたちとの交流や記念撮影で会場を盛り上げたミャクミャクもまた、大阪・関西万博の記憶を未来へ届けるメッセンジャーのひとりです。

サプライズゲスト

たくさんの想いを未来へ。タイムカプセルに封入

セレモニーの最後には、子どもたち、
髙科副事務総長、ミャクミャク、
北尾会長がタイムカプセルへ封入を行いました。

  • 封入されたのは、万博の記録や展示資料、来場者や関係者から寄せられた想いの数々です。
    それらは、大阪・関西万博が問いかけた「食と農の未来」とともに、未来へ受け継がれていきます。

イベント終了後、
タイムカプセルは
枚方製造所で溶接・密封され、
クボタ本社で展示・保管されます。
2040年、そして2100年の開封の日まで、
大切に受け継がれていく予定です。

封入式当日の
ダイジェスト動画をお届け

「未来の種は、いまにある。」

大阪・関西万博で生まれた学びや気づき、
そして未来への想い。
その一つひとつを、
クボタはタイムカプセルに託しました。

未来の食と農業を
より良いものにするために。
万博のレガシーを未来へつなぎ、
次の世代へ受け継いでいきます。

クボタは、大阪・関西万博未来社会ショーケース事業「フューチャーライフ万博・未来の都市」のプラチナパートナーです。