ポッカサッポロさまより、レモンの苗木を贈呈いただきました
2023年5月11日
農業学習施設 KUBOTA AGRI FRONTは4月16日、ポッカサッポロフード&ビバレッジ㈱さまからレモンの苗木の贈呈を受けました。お預かりしたレモンは今後、農園スタッフが大切に育てながら、食育などに活用していきます。
ポッカサッポロさまとKUBOTA AGRI FRONTはともに”食と農業”に携わる事業を行い、またどちらも北海道と深い縁があります。そこで両者は北海道の”食と農業”を盛り上げていく仲間として、食育活動を中心に今後も幅広い連携を模索していくことになりました。
ポッカサッポロさまにとってレモンは、事業の中心にある特別な果物です。しかしレモンの木は本来、温暖で日射量が豊富な環境を好むことから、北海道での栽培は盛んではありません。ポッカサッポロさまが、サッポログループの創業の地 北海道でレモンの栽培ができないかと検討をすすめるなかで、KUBOTA AGRI FRONTの施設栽培エリアを候補地として着目いただいたことが、今回の連携のきっかけとなりました。
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施設栽培エリアは、環境モニタリングと空調設備で、年間を通じて植物の栽培に適した環境設定が可能。右手壁面に設置されているのはクボタのヒートポンプ空調。
両者の今後の連携において、象徴的な意味合いを持つレモンの苗木贈呈。式典にはポッカサッポロさまのレモンアンバサダーであり、元北海道日本ハムファイターズの杉谷拳士さんにも参加いただきました。
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杉谷さん「北海道でレモンの栽培を増やしていきたいと思っているので、皆さまよろしくお願いします」
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贈呈されたレモンの苗木は7本。
この日はレモンの苗木贈呈に続き、さっそくポッカサッポロさまによる食育イベントをTABLEエリアで開催いただきました。
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ファイターズアカデミー生を対象としたレモンの食育セミナー。
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北海道三笠高校の生徒が考案した、レモンを使用したアスリート飯の試食会。
ポッカサッポロさまとKUBOTA AGRI FRONTは、今後も”食と農業”を盛り上げていくための取り組みを協議していきます。