食料・農業が抱える課題を
解決したい思いを胸に、
新規事業の企画推進に注力。
新規事業企画

S.D.

前職の業界:公務員
2021年入社

PROFILE

入社後ビジネスインキュベーション部に所属し、食料・農業領域での新規事業企画を担当。新企画の立案、最新技術やトレンドの調査、既存プロジェクトの推進など多岐にわたる業務に携わっている。

INTERVIEW.01

転職のきっかけと
クボタへの入社理由

もともと農業に関心があり、前職では地方公務員として農業振興に携わっていました。転職を決めたのは、さらに大きな視点で農業の課題解決に取り組みたいと考えたからです。転職活動の中でクボタに出会い、グローバルに事業を展開していること、食料・農業領域で既存の枠にとらわれない事業を企画していることを知って興味を持ちました。入社の決め手になったのは、面接時の雰囲気のよさ。私の経験や考えを深く、ていねいに知ろうとしてくれた面接官の方との会話も弾み、この会社なら自分らしく、楽しく働くことができそうだと感じました。

INTERVIEW.02

現在の仕事について

これまでクボタは自社技術の開発を通じて事業を成長させてきましたが、多様化が進む社会課題を解決するにはさまざまな技術やノウハウを持つ社外パートナーとの連携が欠かせません。そこで私の所属するイノベーションセンターでは、日々食料や農業に関わる情報収集を行うとともに、社外の有望なスタートアップや大学、研究機関等と連携しながら新規事業の企画・推進に取り組んでいます。現在私は自治体と連携した農機シェアリングサービスの推進を担当しており、前職で培った感覚や経験を活かしながら着々と事業化を前に進めています。

INTERVIEW.03

入社後に受けた
研修や教育について

クボタは研修制度や自己研鑽を支援する制度が充実していて、自分に足りないスキルをそれらの制度を活用して習得できます。私はこれまでマーケティング基礎入門の研修を受け、現在取り組んでいる新規事業企画を進める上で不可欠な知識を得られたと実感しています。また、グローバル企業のクボタに入社したからにはいつかは海外で仕事がしたいと考えており、会社の語学研修プログラムも積極的に活用して英語力の向上に力を注いでいます。

INTERVIEW.04

転職して実感した
クボタの魅力やクボタらしさ

農業分野で「クボタといえばトラクター」といった看板製品を持っていること、そして技術力・開発力を今なお磨き続けていることがクボタの強みであり、魅力だと感じています。他社との連携の検討においても、そのようなクボタの製品や技術とのシナジーが柱になるはずです。私は今後、こうしたクボタならではの強みを一層存在感あるものにできるよう貢献していきたいと思っています。また、歴史ある大きな会社ながらテレワークやフレックス勤務を積極的に導入しているなど、働き方の面でも時代に沿った改革が進められているのがさらなる魅力の1つです。

INTERVIEW.05

クボタで実現したいこと

「食」を通じて、どんな人も幸せやワクワク感を感じられる世界を実現したいです。それは、食に関わるすべての人が、食べることはもちろん、作ること、流通させること、売ること、買うことなどあらゆるシーンで常に新しい取り組みにチャレンジできるような世界。私はイノベーションセンターでの活動を通じて、その土台を社会に提供できると確信しています。そのために日々心がけているのが、まずは目の前の業務に集中することと、広くアンテナを張ってどん欲に新しい知識を取り入れること。また、実際の現場に出向いて自分自身が感じたことも大切にし、さまざまな人を巻き込みながら楽しく働きたいと思っています。

PRIVATE

休日の過ごし方

自然に触れるのが好きなので、休日は一人でふらりと山歩きに出かけたりします。大自然の中を何も考えずに歩いていると、身も心もリフレッシュできてとても気持ちがさわやかになります。

※本記事の内容および所属名称は2021年3月取材当時のものです。
現在の情報とは異なる場合があります。
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