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農業・水環境IoT、国内外向け最新建機など一挙公開壁の向こうへ!「2018新春のつどい」で披露、クボタの飽くなき進化

2018 . 01 . 26 / Fri

壁の向こうへ!「2018新春のつどい」で披露、クボタの飽くなき進化

文・写真=クボタプレス編集部

クボタグループの全事業が集結し、食料・水・環境分野でオールクボタの総合力を発信する「2018クボタ新春のつどい」が、1月24・25日、京都パルスプラザにて開催されました。お取引先様をはじめ、個人投資家様、学生の皆様など、約5,459名もの来場を賜り、一年の幕開けを盛況で飾りました。

日頃から事業へご協力いただいている多くの方々に、感謝の意と展望をお伝えしたく始まった新春のつどい。今年の展示テーマ『壁の向こうへ! 豊かな未来に向かって挑戦しよう』のもと、社長・木股昌俊によるグローバル・メジャー・ブランド クボタを目指すメッセージ、クボタのミッションである“食料・水・環境分野での世界貢献”を担う多種多様な製品の発表、関連会議などを展開しました。

会場内のスマート農業ゾーンは、クボタが追求するスマート農業のビジョンとともに、ICT・IoTにおいても業界をリードする技術を体感するコーナー。既に市場投入している食味と収量が分かるコンバインによる精密農業、アグリロボトラクタなど自動運転農機、農業経営を見える化する『Kubota Smart-Agri System (KSAS)』導入の成功事例などを紹介。高い付加価値の創出、作業管理の効率化、コスト削減などのメリットに関心が集まりました。将来を見据えてお客様に寄り添うクボタの営農支援らしく、野菜・果樹栽培や6次産業といった関連ソリューションの展示も充実。農業機械に留まらない“農業トータルソリューション事業”としての取り組みに、来場者は熱視線を注いでいました。

水環境インフラドメインゾーンでは、クボタが開発したIoTの新サービス、『Kubota Smart Infrastructure System (KSIS)』にクローズアップ。国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構[農研機構]発表の水田用自動給排水栓『WATARAS』が今後、さらなる研究開発を経て、かんがい水位のクラウド水管理システムとKSAS・KSISを連携することで、稲作に関わる水管理の自動化を実現に導く“次世代の農業”を提案しました。

そのほかには、国内ニーズに応えるホイルローダやミニバックホー、北米向け小型建機の人気モデル/新機種、アタッチメント、エンジン、部品などもお披露目。グローバルな事業展開を誇るクボタが、豊富なラインナップとメーカーならではの信頼厚いサービスをもって、これからも日本の農業市場を支え、新しい農業を切り拓いていくビジョンを印象づけました。

本コンテンツは速報です。詳細は近日、レポートを公開します。

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