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営農支援システム『クボタスマートアグリシステム(KSAS)』が「農業食料工学会・平成27年度開発特別賞」を受賞

2015年7月22日

当社の営農支援システム『クボタスマートアグリシステム(KSAS)』が、農業食料工学会開発賞の「平成27年度開発特別賞」を受賞いたしました。
今回の受賞を励みに、今後も農業分野での新たな価値創出に向けて取り組んでまいります。

1.受賞の背景

農業食料工学会開発賞(主催:農業食料工学会)は、同学会が農業食料工学に関する技術の進歩に貢献したと認められる製品・技術に授与するものです。本年度は開発特別賞1件、開発賞3件の受賞が発表されました。
このたび、担い手農家の農業経営大規模化に伴う課題解決を狙いとして、当社が平成26年6月に発売した営農支援システム「クボタスマートアグリシステム(KSAS)」が、開発特別賞に選定されました。
KSASは、インターネットやモバイル端末を活用し、ICT(情報通信技術)と農機を連携させることにより、圃場・作業・農機・経営といった多様なデータを一元管理し、分かりやすく見える化したことが評価され、今回の受賞に至りました。

2.受賞商品について

  1. 商品名称

    クボタスマートアグリシステム(KSAS)

  2. 商品概要

    KSASは「基本コース」と「本格コース」の二つのコースでサービスを提供します。

【基本コース】
  • 農業経営の見える化で農作業の効率を上げ、生産性の向上をサポートします。
  • 圃場情報・作業者情報・農薬肥料管理、作業履歴を簡単に記録することができます。さらにオプションのモバイル端末で作業者は現場での作業指示の確認や作業履歴を記録することも可能になります。
【本格コース】

基本コースの内容に加え、農業機械と連動してほ場ごとにコメの収量・食味を見える化します。また施肥量自動調量機能を搭載したKSAS対応農機と連動し、ほ場の特性に応じて効率よく肥料散布ができるので、収量・食味の向上が期待でき、コスト低減にもつながります。

商品の詳細は下記URLをご参照ください。

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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