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新開発の畑作用トラクタが完成

2014年09月26日

株式会社クボタ(本社 大阪市浪速区:社長 木股昌俊)が畑作市場への本格参入に向けて開発を進めてきました、畑作用トラクタがこのたび完成しましたのでお知らせします。
フランスの畑作用トラクタ製造会社「クボタファームマシナリーヨーロッパS.A.S」にて、2015年4月から量産を開始し、欧米を中心とした畑作市場に順次投入してまいります。

1.概要

【シリーズ名】

M7シリーズ

【発売日】

2015年4月から順次販売予定
(国、地域により発売時期は異なります)

【型式】

130~170馬力帯に3タイプのグレードのラインナップ
(国、地域により発売型式は異なります)

【主な特徴】

[1] 操作容易性

  • 精密農業をはじめ技術の高度化に伴い機器操作の難易度が高まる中、メーターパネル等にトラクタとインプルメントの情報を分かりやすく表示するとともに、複数の機能を一つの画面でコントロールできるタッチスクリーンを採用するなど、「使いやすさ」と「分かりやすさ」を追求しました。

[2] 低コスト・精密農業を実現する技術

  • エンジン・トランスミッション・油圧機能・インプルメントを一体的に制御し、トラクタの最適性能を引き出すことにより、高い作業効率を発揮し、種苗や肥料・薬剤などの資材費や燃料費の節約を実現します。

[3] 長時間作業の快適性

  • ワイドキャビンのほか、主要な操作系を手元に集中配置し、長時間作業でも疲れない快適な運転空間を実現しました。

[4] デザイン

  • 先進性と力強さを兼ね備えた外観デザインを採用しました。

【生産工場】

クボタファームマシナリーヨーロッパS.A.S
フランス共和国ノール県ビエルヌ市(ダンケルク行政区)

※工場の概要は http://www.kubota.co.jp/new/2013/131204j.htmlをご参照下さい。

2.開発の背景と狙い

  • 当社は人類の生存に不可欠な「食料・水・環境」の分野で事業を展開し、社会の発展に寄与してきました。特に農業機械では日本およびアジアの稲作市場をはじめ、欧米の野菜・果樹市場、牧草を含む畜産市場において順調に事業を拡大しています。
  • 今日の世界的な食料問題の解決に貢献すると同時に、今後、当社がアジアのみならず世界で中長期的に事業拡大を続けるためには、畑作穀物市場の攻略が必須であり、重点戦略市場と位置付け事業展開を加速します。
  • 2012年にノルウェーのトラクタ装着用作業機器メーカー「クバンランド社」を買収し、その第一歩を踏み出したのに続き、2013年にフランスに畑作用トラクタ製造会社を設立し、畑作市場への本格参入にむけた準備を着実に進めてきました。
  • このたび欧米を中心に日本の畑作市場にも投入するトラクタの開発が完了しました。日本で培ったクボタの技術を活かし操作容易性、快適性などを充実させるとともに、クバンランド社のインプルメントの技術を融合させ、トラクタとインプルメントのベストマッチングを実現した機械に仕上げました。
  • クバンランド社の作業機器とエンジン・トランスミッション・油圧機能を一体的に制御し、トラクタの最適性能を引き出すことにより、精度の高い農作業を実現し、お客様のニーズに応えていきます。

3.今後の予定

  • 2015年4月に量産を開始し、2017年には3000台レベルの台数を生産する計画です。
  • 西欧・北米・豪州・日本のほか、今後東欧などにも展開していく予定です。

以上

ニュースリリースに記載されている情報は発表時のものであり、最新の情報と異なる場合がありますのでご了承下さい。

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