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化学物質の管理

 化学物質が人の健康と環境にもたらす悪影響を最小化するために国際的な枠組みづくりが進められています。クボタグループでは、化学物質の適正な管理と使用量削減に向けて継続的に取り組んでいます。

化学物質の削減

1. 環境保全中期目標2020に対する2016年度実績

取り組み
項目
管理指標※2 対象範囲 基準
年度
2020
年度
目標
2016
年度
実績
進捗状況
VOC削減※1 VOC排出
原単位
グローバル
生産拠点
2014 -10% -7.1% VOCを含む塗料・シンナー類の廃止や削減を推進しています。
  • ※1VOC(揮発性有機化合物)は、クボタグループでの排出量に占める割合が大きい、キシレン、トルエン、エチルベンゼン、スチレン、1,2,4- トリメチルベンゼン、1,3,5-トリメチルベンゼンの6物質を対象としています。
  • ※2原単位は生産高当たりの環境負荷量です。海外拠点の生産高を円換算する際の為替レートは、基準年度の値を使用します。

2. VOC排出量

 2016年度の生産拠点からのVOC(揮発性有機化合物)排出量は707tで、前年度比8.6%減少しました。また、VOC排出原単位は前年度比5.5%改善しました。VOC排出量の減少は、国内の鋳物系生産拠点において生産量が減少したことが主な要因です。VOCを含む塗料・シンナー類の廃止や削減、VOCを含まないものへの切り替えなどの対策を継続して推進しています。

VOC排出量と原単位の推移
 
  • ※1クボタグループでの排出量に占める割合が大きいキシレン、トルエン、エチルベンゼン、スチレン、1,2,4-トリメチルベンゼン、1,3,5-トリメチルベンゼンの6物質を対象としています。
  • ※2原単位は連結売上高当たりのVOC排出量です。

地域別VOC排出量(2016年度実績) 事業別VOC排出量(2016年度実績)
物質別VOC排出量(2016年度実績)

3. PRTR法対象物質の排出量・移動量

 2016年度のPRTR法対象物質の排出量・移動量は636tで、前年度比17.5%減少しました。また、PRTR排出移動原単位は前年度比14.7%改善しました。PRTR法対象物質の排出量・移動量の減少は、鋳物系生産拠点において生産量が減少したことが主な要因です。VOC排出量の削減と同様、PRTR法対象物質の削減対策を継続して推進しています。

※ PRTR法:特定化学物質の環境への排出量の把握等及び及び管理の改善の促進に関する法律。

PRTR法対象物質の排出量・移動量と原単位の推移(国内)
 
  • ※1拠点ごとの年間取扱量が1t(特定第1種は0.5t)以上の物質について集計
  • ※2原単位は連結売上高当たりのPRTR法対象物質排出量・移動量です。

4. 地下水の管理状況

 過去に有機塩素系化合物を使用していた拠点における地下水測定結果は、以下の通りです。


地下水の管理状況(2016年度)

拠点名 物質名 地下水測定値 環境基準値
筑波工場 トリクロロエチレン 不検出(0.0001mg/ℓ未満) 0.03mg/ℓ以下
宇都宮工場 トリクロロエチレン 不検出(0.001mg/ℓ未満) 0.03mg/ℓ以下

製品に含まれる化学物質の削減

 欧州のREACH規則などの化学物質規制への対応として、製品に含まれる化学物質を把握し、適切に管理するためのルールを設定し、運用しています。
 2010年度より、3つのレベルに区分して、製品に含まれる化学物質を管理しています。また、お取引先さまのご協力をあおぎながら、製品含有化学物質の調査をグローバルに進めています。

※ REACH規則:EUの化学物質の登録、評価、許可および制限規則。

- 管理区分 -
  1. 製品への含有を禁止する「禁止物質」
  2. 用途や条件によって製品への含有を制限する「制限物質」
  3. 製品への含有量を把握する「管理対象物質」

関連情報

クボタグループの製品・サービス、そして社会に対する使命・役割を様々なメディアでご紹介いたします。

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KUBOTA REPORT 2017

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