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化学物質の管理

化学物質が人の健康と環境にもたらす悪影響を最小化するために国際的な枠組みづくりが進められています。クボタグループでは、化学物質の適正な管理と使用量削減に向けて継続的に取り組んでいます。

化学物質の削減

1. 環境保全中期目標2015の実績

取り組み項目 管理指標※2 対象範囲 基準年度 目標
2015年度
実績
2015年度
自己評価※3 達成状況
VOCの削減※1 VOC排出原単位 グローバル生産 2008 -21% -28.9% 塗着効率の向上、VOCレス塗料の使用等により目標を達成しました。
  • ※1VOC(揮発性有機化合物)は、クボタグループでの排出量に占める割合が大きい、キシレン、トルエン、エチルベンゼン、スチレン、1,2,4- トリメチルベンゼン、1,3,5-トリメチルベンゼンの6物質を対象としています。
  • ※2原単位は生産高当たりの環境負荷量です。海外拠点の生産高を円換算する際の為替レートは、基準年度の値を使用します。
  • ※3自己評価の基準 ◎目標超過達成(目標を20%以上超過している場合) ○目標達成 ×未達成

2. VOC排出量※1と原単位の推移

VOC排出量と原単位の推移

  • ※1クボタグループでの排出量に占める割合が大きいキシレン、トルエン、エチルベンゼン、スチレン、1,2,4-トリメチルベンゼン、1,3,5-トリメチルベンゼンの6物質を対象としています。
  • ※2原単位は連結売上高当たりのVOC排出量です。(2015年度の連結売上高は2015年4月から2016年3月までの連結売上高合計値)

2015年度の生産拠点からのVOC(揮発性有機化合物)排出量は774tで、前年度比2.1%増加しました。VOCを含まない資材への切り替えや、シンナーの再生利用などVOC削減対策に取り組みましたが、海外生産拠点での生産量増加により排出量が増加しました。一方、VOC排出原単位は前年度比1.8%改善しました。

3. PRTR法対象物質※1の排出量・移動量と原単位の推移

PRTR法対象物質の排出量・移動量と原単位の推移

  • ※1届出対象(拠点ごとの年間取扱量が1t(特定第1種は0.5t)以上)の化学物質について集計
  • ※2原単位は連結売上高当たりのPRTR法対象物質排出量・移動量です。
  • ※3精度向上のため、2012年度から2014年度の移動量を修正しています。

2015年度のPRTR法※対象物質の排出量・移動量は771tで、前年度比1.7%増加しました。一方、PRTR排出移動原単位は前年度比2.2%改善しました。

  • *PRTR法:特定化学物質の環境への排出量の把握等及び及び管理の改善の促進に関する法律。

製品に含まれる化学物質の削減

1. REACH規則への対応

 欧州のREACH規則などの化学物質規制への対応として、製品に含まれる化学物質を把握し、適切に管理するためのルールを設定し、運用しています。
 2010年度より、3つのレベルに区分して、製品に含まれる化学物質を管理しています。また、お取引先さまのご協力をあおぎながら、製品含有化学物質の調査をグローバルに進めています。

  • * REACH規則:EUの化学物質の登録、評価、許可および制限規則。
- 管理区分 -
  1. 製品への含有を禁止する「禁止物質」
  2. 用途や条件によって製品への含有を制限する「制限物質」
  3. 製品への含有量を把握する「管理対象物質」


関連情報

クボタグループの製品・サービス、そして社会に対する使命・役割を様々なメディアでご紹介いたします。

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