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INTERVIEW WITH KUBOTA PEOPLE

農業機械の偉大さに感銘を受け
自らコンバイン開発の難題に挑戦

機械系 製品開発・設計
タン チアユアン
TAN CHIAYUAN
収穫機技術部
2010年入社
ナノメカニクス専攻修了
MY CAREER キャリアの歩み

入社後、新興国向け普通型コンバインの開発に携わった後、2013年よりタイ向け普通型コンバイン開発に従事。2016年より現在の中国向け普通型コンバインの開発に携わる。

※このページで紹介しているインタビューの内容及び社員情報は取材時のものです。

Q1WHY

クボタに入社した理由

大学時代に参加したクボタのインターンシップをきっかけに、初めてコンバインという農業機械と出会いました。その時、農業機械の偉大さに惹かれ、農業機械の設計を通じて社会に貢献したいという気持ちが私の中で芽生えたのが、この会社を選んだきっかけでした。また、現場の雰囲気が明るく、風通しが良い社風も決め手になりましたね。入社後、開発部門に所属したのが縁で、クボタの新分野・新市場開拓のための新製品の立ち上げを数多く見ることができました。変化する市場に応じ、常に新しいことにチャンレンジし続ける精神は昔も今も変わらず息づいていることを実感します。クボタの魅力は代々伝承されてきたチャレンジ精神、DNAにあると感じます。

Q2JOB

現在の仕事内容

私の所属は、稲、麦、コーン、人参などの農作物を収穫する機械の開発をしている部署です。その中で、私は収穫機技術部に所属しており、刈取部の設計を担当しています。設計開発部門の主な業務は機械の設計と、研究部門と連携して機械の評価を行うことです。また、量産のために製造部門へのサポート、販売後の品質問題の対応、購買部品の評価などの業務にも従事しています。海外では地域により、作物条件、環境などが異なり、機械の要求スペックも異なります。個々の市場ニーズを把握し、お客様が満足していただける機械を提供することが我々開発部門のミッションです。そのために、年に3〜4回ほど海外出張に行き、現地で開発している機械の性能をテストしたり、市場機の稼働調査を行ったりします。このように市場のニーズを調査し、ニーズへの適合性を確認することも開発業務の一環です。

Q3WORK

クボタならではの仕事の面白さ

コンバインの開発は非常にスピードが要求される仕事です。収穫時期が短い上、シーズンによって作物条件が異なるため、確認テストができる時間が非常に限られているからです。もし失敗をしたら、次に確認できるのは一年後ということもあります。従って、短期間で成果を出すには、事前に評価方法、対策案を多数用意しなければなりません。また、結果がうまくいかない場合、即時に次の判断をしないと、開発期間に間に合わない可能性もあります。タイ向けの機種を担当したときに、2年連続で結果が出ず、量産直前まで対策を続けたことがありました。かなり焦りましたが、幸い上司や同僚の多大な協力のおかげで、無事に乗り越えることができました。開発の仕事は常に時間との戦いです。その一方で、期待通りの結果が出た時の満足感は非常に大きく、やりがいを感じます。

Q4CAREER

今後のキャリアプラン

無人運転もしくは遠隔操作ができるコンバインの開発にチャレンジしたいです。コンバインは走行しながら、作物の刈取・脱穀といった作業を同時に行います。刈取・脱穀時に、機械の複数の部位が回転・往復運動をし、大きな騒音と振動が発生します。長時間運転をする際、この騒音と振動がオペレーターへの過大な負担となっています。無人運転もしくは遠隔操作ができるコンバインが実現すれば、オペレーターは快適な環境でコンバインを操作することができ、また、運転席も必要なくなるため、機械の軽量化と省エネ化にもつながります。このようなコンバインを実現するには各部位の感知センサーをはじめ、自動制御や安全装置などの開発が不可欠です。課題は山ほどありますが、いつの日か、理想とする機械の実現を目指して、これからも頑張っていきたいと思っています。

ONE DAY SCHEDULE

  • 8:00/朝礼
  • 8:30/研究メンバーと週間業務打ち合わせ
  • 10:00/設計業務
  • 12:15/昼食&休憩
  • 13:00/図面のデザインレビュー
  • 14:30/設計業務
  • 16:30/ブロック分科会(勉強会)
  • 18:00/資料の整理・作成・メール返信
  • 20:00/帰宅

OFF TIME

週末は主に水泳とジョギングなどで汗を流しています。3年前に、友人とバドミントンサークルを立ち上げ、月1~2回のペースで活動をしています。長期休暇はアジア諸国に旅行することが多いですね。近々、中東やヨーロッパ圏へも行く予定です。

その他の機械系の社員

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KUBOTA REPORT 2017

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