<講評> 枯れた植物につく霜の一瞬のきらめきを切り取った、儚くも美しい作品です。雪の白さの前に、茶色く枯れて首を垂れた草の陰り、そこへ舞い降りた白い霜の最後の祝福が印象的です。霜の溶けるまでの短い時間を見事に捉えた一枚になっています。