<講評> つくしの穂先を渡る小さなてんとう虫の姿を絶好のシャッターチャンスで写し撮り、「お引っ越し」というタイトルにふさわしい物語性を感じさせてくれる作品です。背景のボケ味が被写体を引き立て春の優しい空気感を表現し、小さな自然の営みをあたたかな視点で見つめた微笑ましい写真となっています。