<講評> 雪に埋もれた畑の中で白い帽子を被った白菜たちが、雪原を駆け巡っているかのようなユーモラスな作品となっています。さらに白銀の中で朝日があたり、オレンジ色に輝くその姿に強い生命力を感じることができます。日光がオレンジ色になっているこのタイミングでシャッターを切った作者のセンスの良さを感じます。