<講評> 奥まで続く満開のひまわり畑と大空に広がる鯖雲を一つの画面に入れることで、夏の花と秋の空という不思議さを感じる作品となっています。空とひまわりの花の間にある横並びの木々と、凛として立つ一本の木を中央に配置することで単調になりがちな構図を引き締めることに成功しています。