<講評> 画面手前の二つの背中越しに主役の少年を置いた構図に工夫が認められます。また、背景の社殿に座る神職と、この舞を取り巻く大勢の人の表情がしっかりと読み取れる描写力のある作品で、色彩も綺麗です。