<講評> 友だち同士でおしゃべりをしている四人の子どもたちの楽し気な笑顔が素敵なスナップ作品で、見る者の気持ちが解れるような空気感があります。やや低めに色温度を設定した色彩表現が、この作品を見る者に、遠い昔の幼友達の記憶を思い出させるようで効果的でした。