<講評> 逆光の強い太陽光線を上手にコントロールし、適切な露光で雪と雲の「色」を濁りなく見せました。画面全体の3/4を占める「空」の表情が印象的で、構成要素の少ないこの作品を面白くしています。また、雪の丘陵に放射状に伸びるカラマツの影が綺麗です。