<講評> 菜の花が咲く棚田、石垣を行く女の子の姿が印象的です。先人らが、永年に渡って営々として築き上げてきた棚田の石垣に歴史の重みを覚えます。また風景の中の人物の配置が適切で、この棚田の大きさがよく伝わります。